映画の感想 ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(WOWOW視聴)

予告

王道のサスペンスオカルトホラー映画。原作は欧米圏のゲームらしい。

このタイトルに注目。【フレディ】と入っているのですよ。
これはね、もうエルム街の悪夢を彷彿としないほうがおかしいですよ。
それで、夢の世界の描写がでてくるんでしょう。ぬいぐるみたちの正体がこどもたちの霊ときたら、完全に殺人鬼フレディを想起させる作品ということなんでしょうね。

夢の世界がこの映画の主題なんだけど、油断して寝てしまった!

だから、こう、なかなか大変よね。このブログで紹介するのも。ただ言えることは、主人公の乗ってる車がかなりボロイ!あと、婦人警官がブロンドでかわいい!あとは痛そう!回転してくる金属の歯が!!

まとめ:映画をみてて寝てしまったら仕方ない!睡眠とれ!!

映画の感想 エレベーターゲーム(WOWOW視聴)

予告

日本の都市伝説をアメリカ映画として映像化!芦田まなだよ!

芦田まな一切関係ないよ!

この映画はすごい。これはホラー映画ファンは必ずみたほうがいい!

まず全員死んで終わってしまう!これはホラー映画の鉄則中の鉄則!

一番きれいな終わり方は全滅して終わるなんですよ。ホラー映画はね。

でもラストで妹に会えたから主人公は良かったじゃないかね。天才クロエは死んだけど。

まとめ:ユーチューバーって安定しない職業よなあ。でもそれもありか??

映画の感想 みなに幸あれ(WOWOW視聴)

予告

新感覚ホラーというコピーは成功。貞子の呪縛を超えられた新しい境地。

ながらく日本の邦画ホラー界は、90年代末期で爆発ヒットしたリング・着信アリ・呪怨などにでてくる、【長髪でこちらに向かってくる女性の幽霊】がホラー界のアイコンとなっていた。

しかし、テレビの本当にあった怖い話もしかりだが、いつまでもテンプレ通りの幽霊がでてきて、主人公たちをおびやかす。。だけのホラー映画ばかりが蔓延するという、言ってしまえば【マンネリ化】の状況に陥っていた。

みなに幸あれは概念と社会構造が敵。プラス、デビットリンチ。

この映画は、たとえるなら【日曜の休日、私はおやすみですけどコンビニやインフレをささえてくれてる方たちは働いている、彼らはある意味犠牲になっているよね】という言い方がわかりやすく言える。だれかを不幸な状況におちいらせれば、その分の幸せを受けられるというメカニズムなのだ。なので、主人公の祖母宅の開かずの間には、幽閉されたジジイがいる。

けれど、その犠牲者を解放すると、たちまち不幸に襲われる(劇中では体調不良がでてきて、段階がある)のだ。主人公は【それ】にあらがうのだが、最後には受け入れてしまう。それは家族にも影響がでてきて、やむなくそうしてしまったのが動機なのだろう。

まとめ

とにかく、この映画は面白かった。上映時間1時間29分とサクッとみれらる長さなので、皆様にみていただきたい。ただし、いちぶ奇妙な展開が起こるので、その辺を受け入れられるかがみなに幸あれを視聴する適正があるかどうかで別れてしまう。私は襖が開いてジジイが踊るシーンで笑い転げてしまった。

総括:90点。

映画の感想 トンソン荘事件の記録(WOWOW視聴)

予告

この映画は怖い!ただし惜しい部分もある!

みました、ドキュメンタリータッチな韓国ホラー映画。

まあ、この映画は高得点・ホラー映画のわりといいとこどりな印象を持ちました。

まず、女神の継承、撮影班がつぎつぎに怪異に襲われる感じ。そしてリング、物的証拠のVHSテープが事件のカギになりつつも、恐ろしい怪異を秘めているところ。つぎは、残穢。これはかかわったものに呪いなどの霊障をひきおこしていく感じ。最後にネットフリックスで爆発した呪詛。これは実際には見てないけど、呪詛自体もドキュメンタリータッチ映画なので。

そんなこんなで、ホラー映画好きの方々は、この夏のクソ暑い夜を楽しませてくれる?!ひんやりさせてくれる一本だと思います!

まとめ:タイトルに書いたけど謎が残りすぎなんだよな。ただそれらはこの映画がドキュメンタリータッチなのだから、あくまでも実際の体験したものを映像にのこしただけなので、その謎の解明はしなくていいという意見もあると思うけど、モヤモヤが残った、というのが俺の感想。

映画の感想 サンクスギビング(WOWOW視聴)

予告

感謝祭ってアメリカとカナダの11月の第四木曜日にある祝日なんだぜ?

いやあそんなこと知りませんでしたね~(ビーヤの声で)

というわけで昔の映画、血のバレンタインと90年代のスクリームやラストサマーをオマージュとしているような映画をみましたよ!!

この辺はホラー映画フリークスならもう、はいはいっていう感じのタイトルよね。

つまり小難しい説明しなくとも、わかるわけよ~ホラーオタクのみなさんなら!

まあ、その土地の歴史とかを踏まえたキャラクターに化けた人間が、恨みつらみをパリピー軍団めがけてスプラッティングするわけ!!まあ、楽しい楽しい脳みそグッチョンチョンがみっられるから見ていない人はレッツラーヲッチング!!

まとめ:俺はライアンと小男が犯人グループだと思ってたけど違ったYO!

映画の感想 死霊館のシスター 呪いの秘密(WOWOW視聴)

予告

邪悪生命体ヴァラク・シスターここに消滅!

というワケで、前作まで猛威をふるっていた邪悪顔シスター。

もう完全に顔が悪役。しかも首からかけている十字架は逆十字架であきらかに悪魔。

けれど、今回と前回(忘れた)の主人公・アイリーンによって、完全に宇宙から消滅させられた。

経緯はなんと、アイリーンが聖人の末裔だったのだ!(たぶんそうだと解釈して本気でそう思っていますので違ったらコメントで指摘おねがいいたします)

てなワケで(小笠原エミ)まあ、聖人の聖遺物が無くたってその聖なるパワーを受け継いでるからね。あれよあれよと完全勝利。

まとめ:けど、現代で霊能者夫婦の前にでてきてるからね!復活しますよそりゃ!

映画の感想 トークトゥミー TALK TO ME(レンタルビデオ視聴)

予告

その手はS級呪物!触れてはならない、いますぐ燃やせ!!

降霊術系の映画は「ZOOM/見えない参加者」など、ホラー映画ではむしろ多いジャンルだけど、この洋画ホラーはまるで真面目な邦画ホラーのように怖かった。

ルールは破ってはいけない!93秒じゃダメなのよお嬢さん!

主人公のミアは情緒不安定でメンヘラなティーン。みんなの輪にはいりたいもんだから無理してしまう。冒頭のほうの降霊会でミアはルールの90秒を超えて93秒間も霊とシンクロしていた。だから溺死した女の霊に最期までとりつかれていたのだ。

ラストは永遠にうかばれない悪霊になってしまった。

結局、義理の弟を救うために、じぶんの命をささげてしまったミア。ささやいていた母親の霊は母親にばけた溺死女の霊だった。霊はばける、人間をだましてくる。エクソシストで有名な悪魔も同じ。そういった類のやつらは人間を欺いてくるのだ。

まとめ:ふざけて降霊会なんてやってはいけない。オカルトに対しては謙虚にふるまうべき。

映画の感想 ダッシュカム DashCam(レンタルビデオ視聴)

予告

こんなSSS(センセーショナル)なホラー映画主人公はみたことない!

この映画は、見始めは「このクソアマむかつく!」とみていたが…

みていたら段々、アニー・ハーディーの魅力に取りつかれていった。最高のラッパー!そして最高に好きな映画になった!

まあ、内容は検索してくれたらいいので書かないけど、問題はアンジェラの真相だった。
私はコメントの【この辺は、UFOの目撃がおおい】とのヒントから、おそらく
あの宗教団体が崇拝しているのは、まあ悪魔崇拝(注:本人たちからしてみれば天使なのだが、まわりからみたら邪教で悪魔崇拝)なのだが、名前のアンジェラ=エンジェルからあの女性が依代にされたのだろう。

そして、上記の目撃談からあのとりついていたものの正体はおそらく宇宙生命体という、いわゆるゲームのサイレントヒル方式な展開で考えればいいと思う。

そんでもって最終的に電子ピアノでどついて敵を撃退したアニーだが、ラストで咳をしていた。なので宇宙人はアニーの体に入ったエンドなのかもしれない。

まとめ:YOYO!お前のチンコはポンコツ、犬のお尻は奥尻、関口宏はとうがらし、会社の部長はごぶがり~YEAH!!!!

映画の感想 エクソシスト 信じる者(レンタルDVD視聴)

予告

(私の)奥さんが好きでしてねえ。でも面白かったよエクソシスト新作。

この映画、一作目が1973年なんですと。そんでもって、今回が正当な一作目の続編にあたるらしい。

なんとなくコクソンを彷彿とさせるような視聴後の感覚に陥った。

それもそのはず、おなじような構成なんだろうなと感じたよ。
悪魔が主人公を試すように、仕向けてくる。結局、悪魔のシナリオ通りに映画は終わってしまう。だから、視聴したあとに、爽快なカタルシスを得られないんだろうなと感じた。

もっとキッチリした考察はネットにあふれているので、そのへんはその方たちに任せるとして、まああれだな。隣人の白人家族は残念だったな。でも仕方ないっていうか、映画のシナリオでの犠牲者になってしまった。
※まあコクソンが後発なので、ナ・ホンジン監督はエクソシストを参考にしていると思うね。

まとめ:ホラー映画として、見たものを不安がらせる、怖がらせるというホラー映画の第一目的を軽んじていない傑作だった。ホラー映画はそこが重要なんですよ。ヴァチカンのエクソシストは、事実を背景に作られているが、あの映画は、少し観客に安心感をあたえてると思う。主人公の神父は経験豊かでかつ、演じる役者がラッセル・クロウ。ホラーファンタジーに見えてしまうのですよ。
でもこのエクソシスト信じる者に関しては、アマチュアの人間たちで悪魔に立ち向かうという映画なので不安が払しょくできませんね。これはホラー映画にとって、とても良い方向性で作用してると思いました。

※また思いついたら書こうと思う。

© 2025 みーちゃん日記~パチモン大魔界編~, All rights reserved.