ちょっと良くわかんなかった。サッチャー政権下ってのがキーワードなのか?
なんかこう、言いたいことはわかるだけど、ラストシーンがちょっとわからなかった。
映画の検閲が厳しくなった80年代イギリスが舞台。
映像の過激さが、視聴している人間に与える影響をきびしくした鉄の女でおなじみのサッチャー。その政権下で、やっぱりそういう猟奇的事件がおきてしまう。映像検閲を仕事としている主人公のイーニッドは、その仕事の誠実さから「パーフェクトウーマン」(嘘。なんか違うあだなで呼ばれてたけど忘れた。見るか検索してくれ。)と呼ばれていた。
そんなこんなで楽しく暮らしていたイーニッドだけど、心にトラウマを抱えていた。実の妹が行方不明なのだ。両親は死んだことにして忘れろと言うのだが、イーニッドはそんな事できるわけないと突っぱねるのであった。
妄想と現実が混在。この映画、デヴィッド・リンチっぽい?
そんな感じしたんだよね。なんか特に、スケベプロデューサーを殺したあたりから、妄想なんじゃね?と思って、結局あのラスト。いいのか?こんなやっつけオチで。と思ったけど、まあ、いいか。映画だし。結構、楽しめたし。まあ、このブログもやっつけ感あるし、いいか。