投稿日: 2025年6月8日映画の感想 愛なき森で叫べ(ネットフリックス視聴) いかにも園子温ぽくて安心安全の映画。でんでんもでるよ★ 題材は【北九州一家監禁殺害事件】なんだけど、すごくコネクリ回してくれたおかげで見やすいお話になってる。椎名桔平が松永元容疑者をデフォルメ演技でああ、そういうやつなのね。と視聴している方たちに伝わるようになっている。 それで、とくにこの映画について熱く語る情熱もないんだけど、まああれだよね。お約束のように、【でんでん】が出演しているので、園子温ファンには安心な配役となっている。首切られちゃうんだけどね。 あとは、この事件について俺はまったく詳細は知らないんだけど、あのシンガーソングライター志望の青年は、オリジナルキャラとして、松永元容疑者を咎める存在として、作ったのかなあ?と思った。だって、事件を脚色なしに事実でトレースすると、陰鬱な映画になっちゃうし、それを見せられても、困っちゃうから、やっぱり園子温先生って偉大なんだなと思った。 まとめ:ミツコとかいう女性が、洗脳させられちゃって(なんちゃって洗脳なんだけど)はいい!!とか言いながら椎名桔平のつば飲むシーンはうわわああああ!って思いながら見てたね。
投稿日: 2025年6月8日2025年6月8日映画の感想 H0us3(ハウス)(アマゾンプライム視聴) 出た!陰謀論を題材にした映画!!! 高学歴でITエンジニアを生業にしている、ヒゲ男の家に、大学時代の同級生が集まった! そこから始まる、トンデモ陰謀論ストーリーが始まる! 出るわ出るわ!スノーデンだの、拡張現実だの、CIAだの!! もう、陰謀論界隈の人が大好きなワードがポンポンでてくる映画でした。 まあ、私もその筋は好きなのですが、けっこう長尺の映画で途中、寝てしまいました。 しかし、パーティー主催者のヒゲがCIAをハッキングしたおかげで、彼らの未来はお先真っ暗!衛生から別荘はまるわかりで、焼け野原の未来を拡張現実アプリでみてしまった、ヒゲの奥さんは卒倒!他のパリピたちも純粋なのかなんなのか、自分たちはやばいダークウェブの真実を知ってしまったせいで、消される!と思ったのかどうか知らねーけど、映画冒頭のような仲の良さは消え失せて、映画は暗い終わり方を迎えるのでした! まとめ:まあ、はっきり言ってちょっとあれだな、陰謀論オタクが作った映画っぽくて、ノンケの人たちにはポカーンな内容かもしれない!
投稿日: 2025年6月1日映画の感想 THE SIN(罪)(WOWOW視聴) これものすごく期待していた映画だっただけに…89点!! なんとなく、予告みた瞬間に呪術とか儀式がお話のメインになるような、結構壮大なコクソン的な考えさせられるようなお話だと思ったんですよ。そうしたら、まあ、割とある復讐譚だったという。そういう映画でした。いや面白かったです。 見たことないんだけど、オーメンみたいな感じ? オーメンはダミアンという子どもが結構な悪魔なキャラクターで有名なんだろうけど、実は私は見ていないのですが、お話的に、そういった主人公が悪の存在という映画ありますよね。あれと同じだと思ってください。そう、主役のボーイッシュな女性が最悪な邪悪な存在なのです。 ホラー映画、リングの伊熊平八郎の気持ち。 リングには山村貞子の義理の父、伊熊博士がいて、映画版では彼が貞子を井戸に突き落とします。ちなみに原作では、伊豆のサナトリウムの医者、長尾医師(たしか)が貞子を強姦して井戸に落とします余談。そんな感じで主役の悪魔・シヨンを自動車事故で道連れにしようとして失敗したのは、彼女の母親でした。シヨンの周りには不可解な死が多すぎたのです、そりゃあ実の母親は気づくよな。 念じるだけで、人が殺せる超チートキャラクター・シヨン しかも、変身能力もあるという、はっきり言って最強キャラクター。祈祷師の女性が必死こいて唱えた法力もシヨンの前では焼け石に水でした。そんなワケで祈祷師はあっさり処刑されてしまうのです。 続編あるか? なんか続編を匂わせるような終わり方でした。異教徒のキリスト教とタッグになって、処刑された祈祷師の母親軍団でシヨンと闘うのか? まとめ:続編ないな。だってあっさり負けて、30分くらいの映画になりそうだぞ?でもホラー映画ファンなら見て正解。
投稿日: 2025年5月25日2025年5月25日映画の感想 デスチューバー(アマゾンプライム視聴) いかにもありそうな感じの映画だった!!おっぱいボロン! ヘイヘイヘイ!!おっぱいだオッパイ!オッパイボロン!!それが見られるぞ!! あっさりハッキングされるアホ高校生たち。 映画の流れ的に仕方ないんだけど、犯人の標的になる、フシダラなティーンたちは、ワル男どもが、女性メンバーを使ってスケベ映像の配信をしている。これで、投げ銭を得ることによって、お小遣い稼ぎをしてるワケ。だけど、犯人はそうとうなイカレおっさんなんで、最先端なドローンをつかったりして、彼らの所持しているデバイスを難なくハッキングしてしまっていた。 そうなれば、個人情報なんて無いようなもの。自分たちのビデオブログも、筒抜け。こうして、エロ・アンド・スプラッタな映画は若者たちを大義名分で残虐しまくる、スナッフ映像のような感じで進んでいく。 最後のほう、ちょっと寝てしまった!だけど、主人公の微妙に真面目な女子も人生BANされてしまった! まあ、人生BANってのはようは、サツノガイされちゃうわけなんだけど、この犯人、いわゆるこれ系の映画では、ステレオタイプすぎる犯人で、デヴィット・フィンチャーのセブン:ジョン・ドーを丸トレースしたかのようなヤツで、お得意の聖書を取り出して、神はこう申しておられる~!!とか言いながら、エツにひたって女子高生にナイフ刺しちゃう変態野郎。だけど、結局BANされちゃうガキどもも、悪人なんだよね。まあ、だからしょうがないね!! まとめ:その昔、13日の金曜日で湖のほとりでセックスしまくってた、ふしだらな若者たちは、淫売な行為にふけったバツとしてジェイソンにやられちゃうんだけど、30年以上たってるけど、結局こういうストーリーって王道なんだなあと思うね。もちろん、ホラー映画の王道ね。
投稿日: 2025年5月25日2025年5月25日映画の感想 帝都物語(アマゾンプライム視聴) 帝都は俺が守る!! はっきりいって、サクラ大戦の大元になったような作品。(勝手な妄想)魔神加藤を演じているのは、怪優でお馴染みの嶋田久作。でも、可愛そうじゃない?この妖怪みたいなおっさんを演じて、話題になったからこの俳優さんがそういうイメージついちゃった。なか卯とかいったりする普通のおじさんだと思うけどね。 魔神加藤っていってるけど、意外と中背な見た目でそうでもない。 この映画のジャケットの印象がつよいんだろうけど、役者の嶋田久作がそんなに巨人じゃないから、引きで撮るとそうでもないんだよね。だけど、そこはウルトラセブンの実相寺昭雄監督。お得意の実装時アングルで観客の視線を煙に巻くワケ。 ま、でも加藤が昼間の市街地を、女の子をだいてダッシュしてるシーンなんて、割と小男が頑張って走ってる感じが出てたけどね。 原田美枝子とかもさ、いま見てみるとこれ、真宮寺さくらのイメージなんじゃないかと思って。 ていうか、けっこういろんなアニメのヒロインのイメージモデルになってんじゃないかと思って。あの、映画の天地無用 in LOVEで林原めぐみが演じたアチカだかアエカ?忘れたけど、あの映画のヒロインの見た目も、この原田美枝子ぽいわ。サクラ大戦の神崎すみれとか真宮寺さくらのモデルと言われても、あれそうね?って言っちゃうくらい、いわゆる戦うヒロイン的な感じが出てて、この映画が後々のアニメ作品に影響を及ぼしているなあと、しみじみ思いながら視聴していたわよ。 まとめ:なんか当時の様子をネットでみたら、嶋田久作の演技に実相寺昭雄がイライラしてたって書いてた。かわいそうじゃん、本人がんばってやってんのに。もうちょっと、寛大な気持ちで監督やってほしいわよ。(ところどころオカマ言葉になっちゃてるけど、これ多分、YouTuberのオ【おろちんゆー】の影響よねえ、千円チャーシュー!!)
投稿日: 2025年5月11日2025年5月11日映画の感想 積木くずし(アマゾンプライム視聴) 主演の渡辺典子は、初期のモー娘。にいそうな顔でイイね。 こんな修羅の時代が日本にあったなんて今の令和キッズたちにはわからんだろうな。 それにしても、いしだあゆみが煙草スパスパでわらった。 なんか、最初から結構、渡辺典子が奔放な感じで学生生活送っていて、あまあまな親もあいまって、学校いかなくなったりするんだよね。そんでもって、伊豆の祖母の家にいって、そこで知り合ったチンピラでロストバージンするんだけど、それから、悪魔がとりついたように極悪愚連隊みたいな感じに変身する。ここからが本編。 そりゃビルも崩れるわ。 娘のあまりの変貌用にいしだあゆみと藤田まこともショックが隠せない。なんかその道のプロ(こどもの更生)の林隆三に助けを求めるんだけど、結局家庭の影響なんだよね。親父が俳優で外に女つくって、夫婦の不和を娘が見た結果、娘は不良になってしまった。まあ生まれつきの髪の毛の色も、学校生活での影響もあったのかもだけど。 結局、全盛期のアジャコングみたいな先輩集団にボコられることに。 北斗の拳みたいな感じの空地で、鉄パイプでぼっこぼこに親子ともどもされるんだけど、それで娘は極悪集団との縁は切れたみたい。まあ、この映画の上ではマイナス→プラスとして、一応ハッピーエンドでおわってよかった。 まとめ:一日に何箱消費するんだよ、いしだあゆみ。
投稿日: 2025年5月9日映画の感想 サバハ(ネットフリックス視聴) 闇鍋みたいな感じの映画かも。 はじめは見ていて、大天使ミカエルと魔王サタンが誕生したとおもったのよ。あの女の子の双子、一人はミカエルでもう一人の獣っぽいのはサタン。けど違った。 56億7万年後にあらわれる救世主がミロク。 ミスリードがあって、若い麻原ショウコウみたいな人がいる。その人が看病しているじいさんがミロクだと思わせての、実はアサハラがミロクだったのね。手の指が12本両手あるのがその証。しかし、納屋の女の子がなんやかんやあって、ミロクだった?という落ちだったのね。 要するに仏教とかインド仏教を知っていないとポカーンてなるよね。 俺も知らないし。トンネルに封印されてた女の子の死体みたときは、リングシリーズのエスとタイドで柏田が連続少女殺傷事件で死刑になるんだけど、実は殺していた少女は、山村貞子の因子を持った悪の可能性だったのね。それで高山竜司=二見馨=柏田が一人で山村貞子を駆除していたと。しかし、はたからみればただの殺人なのね。そんなのをイメージしてみてた。あの将軍も4人いたけど、金髪一人が生き残って孤独に戦っていたなあ。。。合掌。 まとめ:孔雀王みたいな雰囲気でみてたけど、あってる??
投稿日: 2025年4月29日映画の感想 ナミビアの砂漠(アマゾンプライム視聴) これも良かったなあ。邦画も良いもんだな。 主人公の河合優実演じるカナは、脱毛サロンで勤務する、ちょっといっちゃってる女性でした。 なんだろう、まともじゃない感じよねって思ってたら本当にそういうキャラだった。 映画を見ていて、「このあとどうなるんだろう」って大概の人がそう思いながらストーリーをおってると思うのよね。したら、この主人公のカナは、まあ冒頭から移り気な性質なのよ。みていて。友人と話していても、他の客の会話がはいってきたり、ホストにいったと思いきや、自分は途中で帰ったり。あげく、彼氏を切って、他の男の元にいくんだけど、結局、その男とも喧嘩しだしたりで。そうしたら、まあ結局はちょっと、精神的に不安定なキャラクターだったという流れなのよね。 主題のナミビアの砂漠っていうのは結局のところどこにつながるんだろう? 途中、カナがスマホでみていた、ナミビア砂漠の定点映像なんだけど、この映画の主題なのよね。それで、ちょっとわからないんだけど、このナミビアの砂漠というのがどこらへんにかかっているタイトルなのかというところがわからん。 映画の最後に、移り気な主人公カナが新しい男すらも切って、もはや日本すらも切って(なんとなくファッションがアフリカ系にみえたから)ナミビアに移住して終わるのかとも思った。そしたら、主人公は実は解離性パーソナリティ障害らしく、幼少期にうけた性的虐待がその性格におおきく影響を与えていた、ということらしいんだけど。 ナミビアの砂漠の映像には、水源をもとめて、種をこえたおおくの動物が水を求めて集まるのだけれど、ようするにどういうことなんだろう?ってのが、この映画をみて俺の中に残った感想よね。まあ、これは暇な時にでもいろいろ探ってみようかな。 まとめ:なんかの本でみたけど、その人間の性質は3歳くらいまでで決まってしまうらしい。この映画のカナもそういう体験をしてしまったせいで人生に影響を受けていた。人生て残酷よね。
投稿日: 2025年4月29日2025年4月29日映画の感想 PERFECT DAYS(アマゾンプライム視聴) 面白かった。しかし万人受けではない。 主人公のヒラヤマは公共トイレの清掃を委託された会社に勤めている。毎日のルーティンのような日々を過ごして、それらを大切にしている。というのは映像から見て取れた。 まず、前提として役所広司だから勤まっているとも言える。 これが、伊東四朗や真田広之、國村準や志村けん、ましてや本田博太郎なら別の映画になっていただろう。コント、サスペンス、スリラー、ホラーになっていた。そりゃ、それを言ったらおしまいなんだけど、役所広司だからドはまりした映画といっても過言ではない。 だけど、なんていうんだろう。役所広司で脇を固めているのが、三浦友和・石川さゆりなど、こう品のあるメンツ。仕事の相棒である柄本明の次男の役者さんですら、品がある。だからと言っては何だが、この映画にムカつくとか鼻もちならない。という感想を持った人はそのあたりも感にさわったのかもしれないなと思った。(考察ブログを探していて、ネガ感想もあったので。) 映画の監督が外国人だからなのかもしれない。 また、映画の監督がジムなんちゃらという、外国人監督だからヒラヤマのイメージをああいった感じにしたのかも。令和の現代と嚙み合わないあの暮らしぶり。フィルムカメラを使ったり、カセットテープを流したり、あの監督の理想像を投影させた結果、ヒラヤマの人物像になったのかも。 まとめ:ヒラヤマの姪の女の子がいるんだけど、ユーチューバーのアンドロイドのお姉さんにそっくりな顔していた。要チェック!
投稿日: 2025年4月20日2025年4月20日映画の感想 サユリ(WOWOW視聴) ババアが覚醒してから本編。漫画太郎さんのファンも満足。ババアづくし!! これはね、あれだよ。世にいう、漫画クラッシャー映画ですよ。原作が漫画で映画化するものを漫画クラッシャーと、昔伊集院光氏が言っていた。 この主役の少年に既視感を覚えるんだよね。あんた、木曜怪奇クラブにでてた? ていうくらい、タッキーと共演してた?感がある顔してるよね。ジャニーズの若い軍団。いたよね、ジャニーズのさらに少年の軍団。いまでいうところのジャニー喜多川氏に食われてしまった人身御供。あ、ジャニー氏の墓は破壊してさしあげて。 ちょっと、ホラー映画としてあまりにも漫画的すぎて、ティーンエイジャー向けかもと思った。 俺みたいに、おっさんがホラーみたかったら、パミョとかコクソンとか、エイリアンロムレスみてろよ、ボケナスって言われるかもしんない。そういうくらいの、若者向けの映画だった。 まとめ:なんたっけ、元気溌剌、オマーン国際空港でのLCC空港での痴漢行為は禁止せよ!とかいうセリフが幽霊に効くんだよ!みんなも、あした学校で叫ぼう!アナル全開性病で小学校が閉校!