うーんわからん!!
全部で12回放送。だいたい見た。感想としては、ラストがよくわからない。
あのセンター分けの刑事はラストで何を悟ったの?
でもなんかこう90年代の流行りから、ちょっと上をいった感じ(90年代は鬱。エヴァンゲリオンの雰囲気だらけになった。)で、さらにメタ的な回も(アニメーターのあれこれ)もあって楽しかった。
刑事役の飯塚昭三さんの声は好きだね。
札幌在住みーちゃんの日々の備忘録!コマネチ!
全部で12回放送。だいたい見た。感想としては、ラストがよくわからない。
あのセンター分けの刑事はラストで何を悟ったの?
でもなんかこう90年代の流行りから、ちょっと上をいった感じ(90年代は鬱。エヴァンゲリオンの雰囲気だらけになった。)で、さらにメタ的な回も(アニメーターのあれこれ)もあって楽しかった。
刑事役の飯塚昭三さんの声は好きだね。
といっても他はまったく知らないんだけどね。呪詛は台湾だし、女神の継承は合作?
というわけで、物件を貸して不労所得を得ようとしたところから大間違いが始まった。
主人公はこすい女。こいつが悪い。たぶん。金儲けに走ったせいで、自分の娘を失うことになる!お~っと!ネタバレ。ここから先は映画をみてみてください!!
なんとなく、予告みた瞬間に呪術とか儀式がお話のメインになるような、結構壮大なコクソン的な考えさせられるようなお話だと思ったんですよ。そうしたら、まあ、割とある復讐譚だったという。そういう映画でした。いや面白かったです。
オーメンはダミアンという子どもが結構な悪魔なキャラクターで有名なんだろうけど、実は私は見ていないのですが、お話的に、そういった主人公が悪の存在という映画ありますよね。あれと同じだと思ってください。そう、主役のボーイッシュな女性が最悪な邪悪な存在なのです。
リングには山村貞子の義理の父、伊熊博士がいて、映画版では彼が貞子を井戸に突き落とします。ちなみに原作では、伊豆のサナトリウムの医者、長尾医師(たしか)が貞子を強姦して井戸に落とします余談。そんな感じで主役の悪魔・シヨンを自動車事故で道連れにしようとして失敗したのは、彼女の母親でした。シヨンの周りには不可解な死が多すぎたのです、そりゃあ実の母親は気づくよな。
しかも、変身能力もあるという、はっきり言って最強キャラクター。祈祷師の女性が必死こいて唱えた法力もシヨンの前では焼け石に水でした。そんなワケで祈祷師はあっさり処刑されてしまうのです。
なんか続編を匂わせるような終わり方でした。異教徒のキリスト教とタッグになって、処刑された祈祷師の母親軍団でシヨンと闘うのか?
これはね、あれだよ。世にいう、漫画クラッシャー映画ですよ。原作が漫画で映画化するものを漫画クラッシャーと、昔伊集院光氏が言っていた。
ていうくらい、タッキーと共演してた?感がある顔してるよね。ジャニーズの若い軍団。いたよね、ジャニーズのさらに少年の軍団。いまでいうところのジャニー喜多川氏に食われてしまった人身御供。あ、ジャニー氏の墓は破壊してさしあげて。
俺みたいに、おっさんがホラーみたかったら、パミョとかコクソンとか、エイリアンロムレスみてろよ、ボケナスって言われるかもしんない。そういうくらいの、若者向けの映画だった。
なんかこう、言いたいことはわかるだけど、ラストシーンがちょっとわからなかった。
映像の過激さが、視聴している人間に与える影響をきびしくした鉄の女でおなじみのサッチャー。その政権下で、やっぱりそういう猟奇的事件がおきてしまう。映像検閲を仕事としている主人公のイーニッドは、その仕事の誠実さから「パーフェクトウーマン」(嘘。なんか違うあだなで呼ばれてたけど忘れた。見るか検索してくれ。)と呼ばれていた。
そんなこんなで楽しく暮らしていたイーニッドだけど、心にトラウマを抱えていた。実の妹が行方不明なのだ。両親は死んだことにして忘れろと言うのだが、イーニッドはそんな事できるわけないと突っぱねるのであった。
そんな感じしたんだよね。なんか特に、スケベプロデューサーを殺したあたりから、妄想なんじゃね?と思って、結局あのラスト。いいのか?こんなやっつけオチで。と思ったけど、まあ、いいか。映画だし。結構、楽しめたし。まあ、このブログもやっつけ感あるし、いいか。
これって、ちょっと評価にむずかしい。だってこれ、「キャラクター映画」だと思うんだわ。
これはさ、かなり現実離れした「ちーちゃん」がドタバタ劇のスラプスティック映画だと思うんだ。だって実際ならこの女の子は即、補導されるけど、映画だと両親があやまりに来るだけで、すごく違和感あって、その世界観に入れなければついていけない映画だぞ。
そういう映画とか漫画ってあるんだよ。いま思いついたけど、たとえば福本伸行先生の無頼伝・涯とかね。ちょっと違うかもだけど、この進出気没のキャラが、奴隷=現代人のメタファーとして描かれてるけど、それを解放していくの。娘と義母をね。死んだ前妻も、このオヤジの言いなりになっていて、支配されていた。だけど、現実離れした「ちーちゃん」にはそこがなぜかわかるんだよね。手袋をしている娘の心を透かすように、彼女の心情を理解して、友達になるんだけど、結局はちーちゃんは、この成熟してしまった現代社会には最後の最後まで相容れずに映画は幕を閉じるのであった。
利発な娘をこどもにもつ、デンマーク人の夫婦が主人公の映画。
旅行先で出会ったオランダ人の夫婦と意気投合して、彼らからの自宅への招待をうけたのだが…。
この夫婦のダンナがとにかく、流されやすい。というか、優柔不断でどっちつかず。対する奥さんは、テキパキとしていて、わかりやすい夫婦。嫌なことがあれば奥さんはNo!というのに対して、旦那のほうは良くも悪くもなんにでもOKで、よく言えば寛容、悪く言えば主体性が無い。こんな一家がであったオランダ人の夫婦はなんと!人食い一族だった!!
人食い一族、ソニー・ビーン。昔のヨーロッパに実在したという、旅行者を殺して、血肉をたべて生活をしていた、恐ろしい一族。彼らを彷彿とさせるような、そんな夫婦がこのオランダ人夫婦だった。ネタバレだが、おそらく夫婦を装っているのだろう。男が恐怖でしばりつけているような気がする。
この人食い夫婦。旅行を装ってターゲットを物色していたのだ。そこそこ金がありそうで、子どももいて車もある。そんな感じの一家を捕食する、肉食獣だ。おぞましいことに、子どもの舌を抜いて、言葉を奪うのだ。冒頭から登場する、男の子も先天性でうまれつき舌が無いというのだが、彼もおそらく捕食した一家の子どもなのだ。最終的に彼も溺死させられて殺されてしまう。
結局、優柔不断一家は捕食者によってあれよあれよと、娘も車もうばわれ、みぐるみはがされて採石場で殺されてしまうのだった。あわれ。逃げるチャンスはあったのに!!
あるじゃないですか、代理ミュンヒハウゼン症候群。これは確か、自分の子どもに毒を持って、病気にしておいて、その子の介護をして、他人様から「介護大変ね」っていう同情をもらいたい病気ですよね。それの代理を抜いたバージョンの病気だとおもうぞ。
ていうか、あれじゃね?エヴァンゲリオンのアスカじゃね?
あいつも、あれだよね。あたしのことみて!ママみて!っていう。あ、これは母親の愛情がほしくての病だから違うか少し。でも、親の愛情の枯渇とかからも、こういった症状になりそう。ていうか、この手の病気は成長過程での親とのつきあいとかで、起こりうる事だから、この主人公も禄でもない兄貴?彼氏?ちょっと忘れたけど、そいつも盗癖があったしで、しかも主人公の事は二の次だったし、自己愛の強い男だったし(現代は、むかしに比べて誰もが自己愛強いよね。ていうかどんどん戦前からみたら、そういう傾向にあるよね。戦前は天皇陛下よ、お国よ、っていう愛国心があった?けど、太平洋戦争にまけて、徐々に欧米思想が世代交代で強くなり、個人時代へと推移してきた。自分が大切、自分をみて、そういう時代になってきている。それもこれも、アングロサクソンが日本人の霊的な思想を封印したくてそういう教育、3S政策を筆頭として、物質主義・快楽主義で日本人を堕落させた。すべては、ロスチャイルド率いる世界支配者層が悪。彼等は、悪魔主義でサタンを崇拝としている。ロシアはウクライナと戦争なんてしている場合ではない、いますぐロスチャイルドたちをこの世から消すべきだ。)
※ところでこの映画、ノルウェーの映画だったよね。ノルウェー、今きてるね。
まず、学校もの映画だね。先生が主人公。
そして、この先生は正義感強く、あたまいい、折れない、発狂しない、けど頑固。
そんな感じ。
容疑者の事務員がめちゃくちゃオラオラしてくる。だけど、この先生も折れない。めげない。
だけど、過呼吸になってしまう。だけど、引きこもって逃げたりしない。
毎日、担任のクラスに来て生徒と向き合うし、学級が崩壊しないように必死でやっている。
結局、はじめの時に事務員にストレートに尋問しなければよかったんだろうなと思った。
だって、あまりにも策をねらなさすぎじゃん。しかもカメラをしかけるなら、もっと広い範囲を撮れるような位置にしかけたりして2,3日考えて、校長か信頼のおける同僚にまずは相談してから事務員へと段階をふむべきだったと思った。けど、この映画の監督が描きたかったのは、うまく立ち回る先生を描きたかったんじゃないんだろうな。面白い映画でした。