たたみかけるように両親死亡!!
これはハートフルな映画とみせかけて、鬼才デビット・リンチ氏にみまがうかのような
凶悪なシーンが存在する!
なんと!ニュージーランドにいる巨大バッタのリオック以上の巨大コオロギが登場するシーンがある!!
これをみた瞬間に顎がはずれた!腰がぬけた!ぽこちんぽこちん!
札幌在住みーちゃんの日々の備忘録!時間の無い現代社会!1行から3行で映画の感想をお伝えします!!※なお適当な感想の時はたいてい忙しい時なのであとから真面目な顔でまじめな文章に改訂いたします。
これはハートフルな映画とみせかけて、鬼才デビット・リンチ氏にみまがうかのような
凶悪なシーンが存在する!
これをみた瞬間に顎がはずれた!腰がぬけた!ぽこちんぽこちん!
いかにもコロナ禍の情勢とか、社会的な人間の心情を反映させたいわゆる「ウィルス感染パニック映画+フライトパニック」な韓国映画。
主演は、どちらも韓国を代表するスター俳優で、ソン・ガンホ氏とイ・ビョンホン氏。
脇をかためている俳優陣も俺がしならないだけで、結構な有名どころなのだろうけど
いかんせん話の組み立てが良くなかった。
犯人がウィルスをばらまいて~なあたりまでは良かったのだが、そこからダラダラとしてきた。たぶん製作は「コロナ禍、パンデミック状況時での人間たちの心情や気持ち」を描きたかったのだろう。でもスリルを優先するか、ドラマを優先するかどちらかに舵を取るべきだった。そして放映時間の短縮に努めるべきだった。ようは「ゴテゴテしていて洗練されていないわねbyニーナ・ガルシア(プロジェクトランウェイ)」な感想を俺はもった。
邦画で以前、みた事故物件を題材にした映画はみたのだが、これは韓国発のオカルトホラー映画だった。しかし!なんと最近の猛暑、酷暑(こくしょ、こくしょ、こくそん、コクソン!?)かんたんに言えばクソ暑くて睡眠が十分にとれなかった俺はなんとなんと、途中で眠ってしまった!!!!!!
祈祷師が日本人とグルだというヒントが映画内でちりばめられている。
他にもあるかもしれない。ポラロイドは怨念アイテムなのか。悪魔召喚に必須なアイテムか。
悪魔召喚に必要な行為はなんなのか?
谷城(コクソン)を守りたかった、精守護霊のような白い女は直接的には復活してしまった悪魔を消し去れないのだろうか。なので村人の精霊を信じる思いを信じて、植物をつかった呪法で魔に対抗しようとしたが、どの村人も守らなかった。そのために死んでしまった。
白い女は本当に村人を守りたかったのだろう。白い女は字のごとく、黒白の白の立場だ。
金と欲で動いていたのは祈祷師。日本人はひょっとしたら、すでにゾンビだったのかも。
刑事に破壊された掘っ立て小屋には老いた男女の古い写真が天井ちかくの壁に飾られていた。あれは恐らく日本人が信仰していた邪教の開祖なのだろう。
冒頭に聖書(ルカの福音書の一説)が表示されていたが、日本人はイエスキリストの立ち位置なのだろう。神の子イエスの復活を悪魔に置き換えてこの映画は作られている。
娘が魚をたべまくるのも、魚がイエスキリストを暗示させるものらしい。