ペ・ドゥナが出る必要性???
なんか話題性を出そうとしたのかな?と勘繰っちゃう感じでなぜか、冒頭のダンス教室でペ・ドゥナが出てます。
ていうか、年月のすぎるの早いな、ペ・ドゥナが中年になってたわ。
クラウドアトラスでみて、人気女優さんだなと思った。たぶん一番有名なところだと、球体関節人形なんだろうけど、それは見てない。いやあ、しかし冒頭のダンス教室でペ・ドゥナだ!と思ったら、それっきり。そしたら、なんと主人公死んでから出てきた!刑事役でした。
たぶん、日本と同じかそれ以上のブラック社会なんだろうな。
韓国は、日本と同等かそれ以上に格差社会なのだろう。この主人公の少女も、職業訓練学校みたいなところで、就職斡旋してもらって、コールセンターに研修生みたいな感じで入るのだけど、まあブラック職場。はじめは割とこいつはまともな上司だな、と思った青年もなんと、練炭自殺!!そしたら、その次にきたBBAがくそムカつくやつ。そして、クソ制度でインセンティブがなぜか払われない。そのクソ仕様を訴えて、ついにBBA上司をぶん殴ってしまう。
全部がクソ、先生も教育庁もクソだった。警察上層部もクソ。
まあ、韓国映画の警察は、クソ無能がデフォルトで、それは仕方ないんだけど、ペドゥナの上司もクソ。いちいちペドゥナの捜査に文句をつけて、怒鳴りつける。
親もまあ、クソ。死んでから娘を思って泣いてもおそいよ。天罰だよクソ親ども。
2017年に実際に韓国でおきた事件をもとにこの映画はつくられたらしいけど、こんなブラック体質はこの世から消え去って、生きやすい世の中になってほしい。たとえ第三次世界大戦がおきて、体制を破壊してでも、世の中が変わってほしい。CHANGE THE WORLD!!!