フランス映画の鬼才爆発!!車とセックスしたら新種誕生の巻き!
タイトルでネタバレしたけど、本当に車とセックスしてた。
これを見たときに、【悪の法則(映画)】のキャメロン・ディアスがあたまによぎった。
他にも金属と融合するくだりを、塚本晋也監督の【鉄男】とインスピレーションをえたかどうかはわからないが、そう思った。
主人公が良い。反社会性人格障害の女性。
オッパイもパイパンマンコも出す、海にゲロも吐くというなかなかいい感じの主人公、アレクシア。交通事故で脳に障害をおって、人格が一変するということではなさそう。
なぜなら、冒頭で父親に反抗的な態度をとっていたので、そういう性質はあったのだろう。
事故であたまにチタンを埋め込む。そしたら金属人間へと変貌!
トンデモ設定なのだけれど、フィクションなので良いと思う。
あげくのはてに、車とセックスしてなんと、血のかわりにオイルを出すという
車人間へと変身したのだ。
出産のときには、カーズみたいなかわいいのがマンコからブーと出てくると思ったけど、
それは普通の赤ちゃんだった。いや、赤ちゃんも背骨が金属で出来ていた。
なんか、ターミネーターみたいな印象を持った。
まとめ:ステロイドうつおっさんの尻はみたくない。
いいよそういうのは…。
乳首に髪の毛がからみついて、いきおいつけて外すシーンが痛そうだった。98点。
しかし、トンデモ映画だけど爆発的勢いでストーリーが進むので見るが吉。