映画の感想 イノセンツ(アマゾンプライム視聴)

完全に大友克洋の童夢!こどもたちによる無邪気な超能力バトル!

制作者もそこを意識して童夢をオマージュして映画をつくったらしい。
みなさんご存じのとおり、童夢という漫画は主人公のエっちゃん、池沼のきよしくん、あと刑事、そしてジジイ。これらの登場人物がおりなす、団地超能力バトルの傑作なんだけど、ほとんど漫画と同じような流れ。ただ、ジジイのかわりに親がネグレクトっぽい男の子。紫外線に弱い感じの女の子、池沼キヨシくんの役のお姉ちゃん。そして主人公の妹ガール、これがエっちゃんの役ね。

もう考えるな感じろ!てな具合のバトル映画!

とくに何を書く必要もなく、超能力バトルが勃発する。はじめは仲の良かったこどもたちも、ささいなことで(まあガキだから)対立構造に発展。ついには紫外線ガキが死んでしまう。
紫外線ガキと仲良かった池沼姉はただの池沼にもどってしまうが、最終的には姉妹の合体超能力で不良猫殺しクソガキは心肺停止でジエンド!団地に平和がくる!!

まとめ:2023年の映画だからもう最近の新作。ぜひ大友克洋ファンはみてね!そういえばこれもノルウェー映画。きてるねノルウェー!

映画の感想 シック・オブ・マイセルフ(WOWOW視聴)

この人ミュンヒハウゼン症候群だと思う。

あるじゃないですか、代理ミュンヒハウゼン症候群。これは確か、自分の子どもに毒を持って、病気にしておいて、その子の介護をして、他人様から「介護大変ね」っていう同情をもらいたい病気ですよね。それの代理を抜いたバージョンの病気だとおもうぞ。

ようするに「わたしのこともっと見て!大事にあつかってよね」病。

ていうか、あれじゃね?エヴァンゲリオンのアスカじゃね?
あいつも、あれだよね。あたしのことみて!ママみて!っていう。あ、これは母親の愛情がほしくての病だから違うか少し。でも、親の愛情の枯渇とかからも、こういった症状になりそう。ていうか、この手の病気は成長過程での親とのつきあいとかで、起こりうる事だから、この主人公も禄でもない兄貴?彼氏?ちょっと忘れたけど、そいつも盗癖があったしで、しかも主人公の事は二の次だったし、自己愛の強い男だったし(現代は、むかしに比べて誰もが自己愛強いよね。ていうかどんどん戦前からみたら、そういう傾向にあるよね。戦前は天皇陛下よ、お国よ、っていう愛国心があった?けど、太平洋戦争にまけて、徐々に欧米思想が世代交代で強くなり、個人時代へと推移してきた。自分が大切、自分をみて、そういう時代になってきている。それもこれも、アングロサクソンが日本人の霊的な思想を封印したくてそういう教育、3S政策を筆頭として、物質主義・快楽主義で日本人を堕落させた。すべては、ロスチャイルド率いる世界支配者層が悪。彼等は、悪魔主義でサタンを崇拝としている。ロシアはウクライナと戦争なんてしている場合ではない、いますぐロスチャイルドたちをこの世から消すべきだ。)

まとめ:でも映画の主人公のクズさ加減がつきぬけてて、これはこれでいいよね。とくにドラッグ売人の友達が死んだなんて平気でうそつくあたり最高。

※ところでこの映画、ノルウェーの映画だったよね。ノルウェー、今きてるね。

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