バディものでありロードムービーであり。
イタリア人のトニー・リップは無職になってしまい、黒人ピアニストのドクター・シャーリーのもとで働くことになる。
それは南部アメリカを縦断する二か月間のツアーだった。トニーはマネージャーとしてドクの運転手の職に就いた。というあらすじ。
映画:「最強のふたり」と似てる。
最強の二人むかしたしか見たけど何一つ覚えてない。たしか車椅子の白人と黒人の感動バディものだったような。そんな感じの映画かな。ドクが紳士でトニーが粗野で粗暴だから、キャラ立ってる。(邦画はやたらキャラクターの描き方に気使うよね。そればっかりで最近はホラー映画は海外に負けてるよ。)
印象に残ったのが、保安官をぶん殴って、拘留されるのだがドクが「暴力は負けだ」と言ったセリフが印象にのこった。あとは、トニーの奥さんのドロレスが可愛かった。
クリスマスに向けて物語が進むので、クリスマスシーズンに地上波で放送するのもいいかも。
ちなみに実話をもとに構成されているらしい。実際にドクとトニーは存在したっていうことね。