なんかちょっと宗教臭い表現なシーンあるけど映画は面白いよ!
いや、その宗教臭いシーンてのが、なんか殺された奥さんと幽霊の奥さんが後光をバックに描写されるシーンなんだけどさ、まあいいか。
いま考えればフェミニズムマンセーな映画かも。
下衆不倫する旦那が、いかにもわかりやすい野郎でさ。こいつ、本当に節操なくて清々しさすら感じるほどの女好きなんだよ。もう歩くチンポ野郎でさあ、ある朝ジョギングしてるんだけど、自分の眼をつけたガールがいるんですよ。その女の部屋に突入していってやりまくる!奥さんと子供のことなんて頭にはない!もうとにかくオマンコしたい!っていうのが役者の演技で伝わってくる、これ演技がうまい俳優さんなんだろうなあ、いま思えば。
そんな、アホ旦那をとにかく叩きのめすようなラストシークエンスだったは。まあこいつは文字通り地獄に堕ちるんだけど、そのシーンも始めはちっこいヨットにのって漕ぎ出すんだけど、途中から沖にでてて、完全に海は時化てきて、明らかに異世界に突入してるの!
まあ仕方ないんだよ、この旦那がとにかく人はだますは、自分のいいように捻じ曲げるは、本当に子悪党。対しての奥さんは幽霊ハウスと知らずに新居に引っ越してくるんだけど、この旦那から守るように、地縛霊として家にとりついてる。ネタバレ全部かいたけど、テンポよくみられるし、ネトフリ限定だったけどこれは当たり映画だったかもしんないと思った。