映画の感想 ドラゴンボール超スーパーヒーロー(WOWOW視聴)

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悟飯。お前が本気を出せば、この世のどんな奴よりも強い。

泣いたよ、ピッコロさんこのセリフで。

だれよりも優しい孫悟飯は闘いが好きではない。父の孫悟空とそこが違うところ。
しかし、サイヤ人の血統は受け継いでいるので、格闘のセンスと、
サイヤ人と地球人の混血による、強大な潜在能力を秘めている。
今回は前作までの孫悟空・ベジータコンビはなりをひそめ、孫悟飯・ピッコロの師弟に焦点が当てられている映画だった。

ガンマ2号の捨て身の特攻でも消滅しないセル・マックスは…

不完全な状態でマゼンタにより起動させられたセル・マックス。
しかし、不完全でもその戦闘力は、その場にいるどんな戦士よりも上だった。
いつも考えが二歩三歩、他者より先をいっているピッコロは、悟飯の潜在能力しか
セル・マックスを倒すことができないと考え、捨て身の攻撃を演じる。
(それは、他の少年漫画・幽遊白書で、暗黒武術会での浦飯幽介のパワーアップを信じて、友人の桑原がやったことと同じだった。)
セル・マックスの重い攻撃でピッコロはやられてしまった(のように見せた)
その時、孫悟飯の感情の限界が爆発した!!

孫悟飯ビーストの覚醒!

冒頭でも書いたピッコロの想い「悟飯、お前が本気をだせばこの世のどんな奴よりも強い」
その言葉は本当だった。悟飯の打撃で吹き飛ぶセル・マックス、そして師匠ピッコロの必殺技・魔貫光殺砲でセル・マックスのコアは破壊!セルマックスは消滅した。

まとめ

純粋に面白かったし感動した。
前作の超ブロリーでは圧倒的な戦闘の「殺陣」にふるえたが、今回は悟飯の爆発に心震えた。
やっぱりドラゴンボールはこうでなくては。
でも次回の映画はどうするんだろうと思ってしまう。
フリーザ、セル、ブロリーとキャラクターのリバイバルを出してしまったし、
次は…クウラかな?それとも完全オリジナル敵キャラクターか?
今年はサンドランドの映画が上映されるらしいので、来年以降のドラゴンボールの映画に期待する。

映画の感想 ブラック・フォン(WOWOW視聴)

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ホラー映画でぐんぐんきてるブラムハウス制作のIT(イット)系ホラー※

私が好きな映画で、DVDを売っちゃったんだけどウィノナ・ライダー主演の「リアリティバイツ」というのがあって、それに彼氏役で出ていたのがイーサン・ホークだった。
彼が出演した有名なところでは「ガタカ」とかなんだろうけど、それは見てない。
そういうわけでイーサンホークが悪役で出ていた。

優秀な妹がいて良かったな。

シックスセンスをもつ、かわいい妹が主人公にいて、彼女が夢で犯人の情報を啓示として受ける→それを刑事に報告(啓示と刑事がかかってる)することで、事件は解決しない!!
主人公が犯人に殺された少年たちのゴーストから黒電話をつうじて情報をうけることによって
まるで、ゲームのようにストーリーが進む。
最終的に、犯人は死んじゃって主人公も助かる。なのでホラー映画というよりはオカルトサスペンス映画なのかもしれない。
これががちがちのホラー映画なら、犯人は実は死んでなかったとか、子どもを誘拐して殺害する動機がもっとおぞましい(結局、なぜ誘拐するのか犯人の動機ははっきりと映画内では解説されない)物語になっていたのだろう。こどもが失踪する+風船+自転車+黄色いカッパで完全にITが連想される。
でも後にひかないので夜中にみてもOKな怖い映画でした。

※IT系ホラーて書くと、ネット世界での電脳ホラー映画って勘違いしちゃうな。イットね。

映画の感想 エックス(WOWOW視聴)

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田舎に行ったら襲われた系ホラーbyA24スタジオ

ミッドサマーやミッド90sでおなじみのA24スタジオが送る
老人恐怖ホラー。
この老人、思ったのが「シャイニング」で浴槽にいたババアゾンビに着想を得たんじゃ
ないかと俺は思った。「あのシャイニングのババア怖いよな、あれが襲ってくる映画とろうぜ」ていうことになったはず妄想。
だから「シャイニング+テキサスチェーンソー+ワニワニパニック+ブロンドおっぱい」な映画。
わかりやすい図を書いた↓

こんな感じの俯瞰図。ワニが凶悪だった。

80点くらいの映画かなと思ったけど、テレビで映ってた牧師の娘が主人公のそばかす
だと判明して、ああ神のご加護があったんだな、アバズレではない彼女はドラッグ依存症で穢れてはいたけど、守られていたんだ(ショットガンが外れたし生還した)と合点がいったので89点の映画になりました。おしまい。

※なお本作はなんと3部作らしい。続編の「パール」はすでに上映済み。3作目の「MAXXXINE」が控えているとのこと!!楽しみ!

映画の感想 mid90s(WOWOW視聴)

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子供の頃ってこういう感じかも。。。

鑑賞してて、おっさんになったいまだから「お前らもっと生産的なことしろよ、勉強しろ」ていう
気持ちになったけど、でもこういう感じなのかもなあっていう気持ちになった。
特に、度胸試しみたいのでルーベンは穴の前でストップしたんだけど、スティーブは落ちて怪我した。しかし、
仲間からはクレイジーだってある種、認められる。逆にルーベンはヘタレな扱いになった。
こういうのでもあるよなあ。特に男だと。

しかし、母親の気持ちもわかるし、スティーブが兄ともギクシャクして家族の中が退廃していく。
仲間内のなかでリーダー格のレイとも仲良くなって、でも上手くいかなくて。。。そして交通事故。

ある種、ジュブナイル要素もはらみ、北野映画のようにバイオレンスさも含む。1時間20分くらいで短いけど
いい映画だった。

映画の感想 タコゲーム(WOWOW視聴)

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これひょっとしてイ〇ゲームのぱくり…?

お金目当てでユーチューバーがそろうんだけど、なんだかんだあって歌手の女の子が勝つのね。いっこ思ったんだけど、ライフルで胸打つけどひどいよね。あたま撃たないと即死しないでしょうよ。子供が、まだ食ってる途中でしょうが!!

映画の感想 グリーンブック(アマゾンプライム視聴)

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バディものでありロードムービーであり。

イタリア人のトニー・リップは無職になってしまい、黒人ピアニストのドクター・シャーリーのもとで働くことになる。
それは南部アメリカを縦断する二か月間のツアーだった。トニーはマネージャーとしてドクの運転手の職に就いた。というあらすじ。

映画:「最強のふたり」と似てる。

最強の二人むかしたしか見たけど何一つ覚えてない。たしか車椅子の白人と黒人の感動バディものだったような。そんな感じの映画かな。ドクが紳士でトニーが粗野で粗暴だから、キャラ立ってる。(邦画はやたらキャラクターの描き方に気使うよね。そればっかりで最近はホラー映画は海外に負けてるよ。)
印象に残ったのが、保安官をぶん殴って、拘留されるのだがドクが「暴力は負けだ」と言ったセリフが印象にのこった。あとは、トニーの奥さんのドロレスが可愛かった。
クリスマスに向けて物語が進むので、クリスマスシーズンに地上波で放送するのもいいかも。
ちなみに実話をもとに構成されているらしい。実際にドクとトニーは存在したっていうことね。

俺が最強のヒーローを考えて、この世にそれが誕生した!!!映画の感想 女神の継承(WOWOW視聴)

ウルトラセブン公式サイト様

その名も【次元を超えられるウルトラセブン】だっ!!

正確には【次元を超えられるウルトラセブンに変身できるウルトラアイ】だ。
このアイテムをもって、使うと最強で敵なしということを説明しよう。

次元を超越するには重力をつかいこなさねばならない

なぜ、こんな妄想が実現したかというと、それはホラー映画の女神の継承にある。

腹立つほど怖い映画

この女神の継承という映画は韓国の映画監督のナ・ホンジン氏がプロデュースしてタイの映画監督が撮影したタイ・韓国合作の秀逸なホラー映画である。
見ていない方は勇気をもって見てほしい。登場人物全員が全滅する凶悪な物語なのである!!
あらすじ的には、【ドキュメンタリーで自国のイタコを撮影していたら、イタコの近親者が憑き物につかれて、本人と周囲をふくめて超自然現象にふるまわされて、最後には死傷者多数で出演者たちが最期をむかえる】というお話。

因果は応報されてしまう。過去からの怨念・厄災に打ち勝つ方法はあるのか?

書くのも阿鼻叫喚なのだが、この映画の出演者の先祖、正確にはイタコの姉の夫の先祖は、とんでもない残酷なことをしたせいで、被害者たちのうらみを子孫が被るという筋書きなのである。これをみて、なんて恐ろしいと思って俺はオシッコとウンコをたれながしてしまった。
人間は恐怖に負けてしまうのか、恨みや怨念に無残に蹂躙されてしまうのか。そう思ったときに脳内宇宙に爆発誕生したのが、【重力を超越することができる最強(物理的・肉体的に)のヒーローが存在すれば、呪いにも打ち勝つことができる】と思って誕生したのが、ウルトラセブンである。

このウルトラセブンはその名の通り、これまでのウルトラセブンとは違う。重力を超越できるので、次元を超えられる。次元を超えられるということは、2次元にも1次元にも0次元にも移動可能ということである。時間の概念も超越できる。たとえば、いまわれわれが生きている2023年の日本のこの世界の人々は2011年の東日本大震災で被害にあったのだろうが、ウルトラセブンが重力をこえて次元移動したならば、過去にも移動できる。無数に存在する2011年の日本の大震災はウルトラセブンによって守られたのだろう。
ほかにも、映画・リングの貞子。次元を超えられるのだから、テレビから出てきた貞子を高山竜司を殺害する手前で彼を助け、貞子を破壊しているのだろう。

このように、ご都合主義な妄想と思うかもしれないが、俺の妄想でもウルトラセブンは誕生して存在したのである。俺のスタンドが誕生したのだ。

次元を超えられるウルトラセブンが人類を悲しみから救ってくれるのだろう。

映画の感想 ミッドサマー(WOWOW視聴)

公式サイト

明るいホラー

映画の舞台が白夜で有名なフィンランド。なので暗い夜がない。(あったかもしれない忘れた)
荒木飛呂彦氏がいうところの【田舎に行ったら襲われた系ホラー】だった。
仲間は一人ずつ消えていく。けれども、夏至のお祭りではその村で行われることにかんしては
普通の儀式なのだ。部外者からは凄惨な殺人でもホルガ村でのお祭りではあたりまえ。
だいたいお祭りって生贄とかをお供えするのは日本も一緒だよね。結構興味深い映画だったし
考察する余地が多々ある映画だろう。ぽっくん(おぼっちゃまくん)はもう忘れたのでこの辺で文章を終わりにしたいでしゅう~。
(いっつもインターネットで人様のウェブみてるけどよくあんな読みやすい長文かけるね。才能だなあ。)

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