映画の感想 サバハ(ネットフリックス視聴)

闇鍋みたいな感じの映画かも。

はじめは見ていて、大天使ミカエルと魔王サタンが誕生したとおもったのよ。
あの女の子の双子、一人はミカエルでもう一人の獣っぽいのはサタン。けど違った。

56億7万年後にあらわれる救世主がミロク。

ミスリードがあって、若い麻原ショウコウみたいな人がいる。その人が看病しているじいさんがミロクだと思わせての、実はアサハラがミロクだったのね。手の指が12本両手あるのがその証。しかし、納屋の女の子がなんやかんやあって、ミロクだった?という落ちだったのね。

要するに仏教とかインド仏教を知っていないとポカーンてなるよね。

俺も知らないし。トンネルに封印されてた女の子の死体みたときは、リングシリーズのエスとタイドで柏田が連続少女殺傷事件で死刑になるんだけど、実は殺していた少女は、山村貞子の因子を持った悪の可能性だったのね。それで高山竜司=二見馨=柏田が一人で山村貞子を駆除していたと。しかし、はたからみればただの殺人なのね。そんなのをイメージしてみてた。あの将軍も4人いたけど、金髪一人が生き残って孤独に戦っていたなあ。。。合掌。

まとめ:孔雀王みたいな雰囲気でみてたけど、あってる??

映画の感想 ナミビアの砂漠(アマゾンプライム視聴)

これも良かったなあ。邦画も良いもんだな。

主人公の河合優実演じるカナは、脱毛サロンで勤務する、ちょっといっちゃってる女性でした。

なんだろう、まともじゃない感じよねって思ってたら本当にそういうキャラだった。

映画を見ていて、「このあとどうなるんだろう」って大概の人がそう思いながらストーリーをおってると思うのよね。したら、この主人公のカナは、まあ冒頭から移り気な性質なのよ。みていて。友人と話していても、他の客の会話がはいってきたり、ホストにいったと思いきや、自分は途中で帰ったり。あげく、彼氏を切って、他の男の元にいくんだけど、結局、その男とも喧嘩しだしたりで。そうしたら、まあ結局はちょっと、精神的に不安定なキャラクターだったという流れなのよね。

主題のナミビアの砂漠っていうのは結局のところどこにつながるんだろう?

途中、カナがスマホでみていた、ナミビア砂漠の定点映像なんだけど、この映画の主題なのよね。それで、ちょっとわからないんだけど、このナミビアの砂漠というのがどこらへんにかかっているタイトルなのかというところがわからん。

映画の最後に、移り気な主人公カナが新しい男すらも切って、もはや日本すらも切って(なんとなくファッションがアフリカ系にみえたから)ナミビアに移住して終わるのかとも思った。そしたら、主人公は実は解離性パーソナリティ障害らしく、幼少期にうけた性的虐待がその性格におおきく影響を与えていた、ということらしいんだけど。

ナミビアの砂漠の映像には、水源をもとめて、種をこえたおおくの動物が水を求めて集まるのだけれど、ようするにどういうことなんだろう?ってのが、この映画をみて俺の中に残った感想よね。まあ、これは暇な時にでもいろいろ探ってみようかな。

まとめ:なんかの本でみたけど、その人間の性質は3歳くらいまでで決まってしまうらしい。この映画のカナもそういう体験をしてしまったせいで人生に影響を受けていた。人生て残酷よね。

映画の感想 PERFECT DAYS(アマゾンプライム視聴)

面白かった。しかし万人受けではない。

主人公のヒラヤマは公共トイレの清掃を委託された会社に勤めている。
毎日のルーティンのような日々を過ごして、それらを大切にしている。というのは映像から見て取れた。

まず、前提として役所広司だから勤まっているとも言える。

これが、伊東四朗や真田広之、國村準や志村けん、ましてや本田博太郎なら別の映画になっていただろう。コント、サスペンス、スリラー、ホラーになっていた。そりゃ、それを言ったらおしまいなんだけど、役所広司だからドはまりした映画といっても過言ではない。

だけど、なんていうんだろう。役所広司で脇を固めているのが、三浦友和・石川さゆりなど、こう品のあるメンツ。仕事の相棒である柄本明の次男の役者さんですら、品がある。だからと言っては何だが、この映画にムカつくとか鼻もちならない。という感想を持った人はそのあたりも感にさわったのかもしれないなと思った。(考察ブログを探していて、ネガ感想もあったので。)

映画の監督が外国人だからなのかもしれない。

また、映画の監督がジムなんちゃらという、外国人監督だからヒラヤマのイメージをああいった感じにしたのかも。令和の現代と嚙み合わないあの暮らしぶり。フィルムカメラを使ったり、カセットテープを流したり、あの監督の理想像を投影させた結果、ヒラヤマの人物像になったのかも。

まとめ:ヒラヤマの姪の女の子がいるんだけど、ユーチューバーのアンドロイドのお姉さんにそっくりな顔していた。要チェック!

映画の感想 サユリ(WOWOW視聴)

ババアが覚醒してから本編。漫画太郎さんのファンも満足。ババアづくし!!

これはね、あれだよ。世にいう、漫画クラッシャー映画ですよ。原作が漫画で映画化するものを漫画クラッシャーと、昔伊集院光氏が言っていた。

この主役の少年に既視感を覚えるんだよね。あんた、木曜怪奇クラブにでてた?

ていうくらい、タッキーと共演してた?感がある顔してるよね。ジャニーズの若い軍団。いたよね、ジャニーズのさらに少年の軍団。いまでいうところのジャニー喜多川氏に食われてしまった人身御供。あ、ジャニー氏の墓は破壊してさしあげて。

ちょっと、ホラー映画としてあまりにも漫画的すぎて、ティーンエイジャー向けかもと思った。

俺みたいに、おっさんがホラーみたかったら、パミョとかコクソンとか、エイリアンロムレスみてろよ、ボケナスって言われるかもしんない。そういうくらいの、若者向けの映画だった。

まとめ:なんたっけ、元気溌剌、オマーン国際空港でのLCC空港での痴漢行為は禁止せよ!とかいうセリフが幽霊に効くんだよ!みんなも、あした学校で叫ぼう!アナル全開性病で小学校が閉校!

映画の感想 破墓/パミョ(アマゾンプライム視聴)

面白かった!4人ともキャラが立ってる!

久し振りに韓国映画で良作を見られました。その名もパミョ。

日本でも流行ったドクターコパ氏でおなじみの風水

よい土地に墓を作って、死者を埋葬すれば、残された子孫も良い土地の影響を受けるという考え方らしい。なので、墓を建立する土地が風水的に悪ければ、子孫にも悪影響がでてくる。そういう考えを前提として、この映画はストーリーが進みます。

4人グループの精神的リーダーのジジイが良い味だしてる。

4人グループが主人公、ジジイ(土地担当)、メガネ(葬儀担当)、シャーマン女(陰陽師担当)、イケメン(陰陽師サポート担当)のメンバー。全員が高額な報酬で仕事を請け負う。アメリカに住む富豪からの依頼を請け負うが、相当やばい案件だった。

章仕立てになっていて、区切りがはっきりしていて見やすい。

ストーリーは一章終わるごとに、画面に2章、なんちゃらって感じで副題がでてくる。これはとても見やすかった。

起承転結の転、日本の妖怪(韓国の精霊)がラスボスとしてでてくる。

これが、俺的にとても良かった。富豪の先祖、祖父の棺を燃やして、一件落着と思いきや、さらにヤバイ棺が、墓にあったという。これは、ジョジョのディオの棺のように、おどろおどろしかった。しかも普通はカンオケは横になって埋まっているのに、縦で土に埋まっていた。そして有刺鉄線でギチギチに封印されていた。もう、絶対あけちゃダメな奴じゃん。これ。

封印されていたのは、戦国時代の武将の怨霊だった!!

これはまずいことになった、とジジイは墓がある地域の寺に助けを求めに行くが、結局寺の坊さんも戦国武将怨霊に肝臓を抜かれて死亡。絶体絶命だったが、シャーマン女の祖母(スタンド)がシャーマン女を助けてくれて一命をとりとめた。結局、なんやかんやで、ハッピーエンドで終わるのであった。

まとめ:俺はあの葬儀屋のメガネがいたお陰で、この映画のホラー度合いが薄まったと思っている。メガネ!いい仕事したな!クッパでも食えよ!

映画の感想 ビー・デビル(アマゾンプライム視聴)

胸糞わるいけど、スプラッタ映画としては秀逸。まあバイオレンスかな。

銀行につとめる主人公の女性は無島という名の、本土とはかけ離れた離島出身の田舎者だった。ある日、上長からクビを言い渡されてしまい、親族もいない故郷へと帰るところから映画ははじまる。

田舎にいったら襲われた系ホラーといっても過言ではない。

漁船でしか行き来ができないほどのド田舎。そんな無島にはコンクリートで舗装された港すらなく、磯場に渓流ロープをつけて、岩礁に漁船を固定するくらい、超ド田舎だった。

そこではアホな田舎丸出しのババアが支配していて、まるで知的障害かと言っても過言ではないこれまた、アホな、セックスしか頭にない男が二人と、重度の痴ほうになったジジイがひとりの計、3人しかいなかった。

とにかく虐げられている主人公の友達がかわいそう。

アホ池沼のダンナをもつ嫁が、ババア軍団と池沼男たちにボコられながら、生活をしていた。しかも、本土から売春婦を定期的によんで、子どもの目の前でパンパンやりはじめる始末。そんなもんで、小学校にも通っていない子供は「はやくおっぱいおおきくならんかなあ」と言い始める始末。

帰宅した主人公はまったく我関せずでひたすら寝てるという始末。

お前、もう少し友達に関心もてよ。と言わんばかりの主人公の女。そんな主人公にソウルに私と子供をつれて逃がしてほしいと懇願してくる。しかし、あいまいな返事で、とにかく我関せずに日和見主義をつらぬく、主人公というかもう岸部露伴以上に動かない主人公。

そうこうしている間にこども死亡。

こどもが岩に頭をうちつけて、死んでしまう。旦那は嫁に責任をなすりつけようとするしで、ついに嫁爆発。ジャガイモを掘るのをやめて、鎌をもち、ババア軍団を虐殺!

いい気味だったのは、支配ババババアアアアアのクソブス顔面ゴリラッキーのババアアを崖から落としてグッジョブ!!ババア達全員死亡!ついに本領発揮かと思った。しかし、アホ島民のババアと旦那たちを殺害してのは良かったが、漁船で逃げた先でついに親友とバトル!!

ラストはレズビアン・アルトリコーダーアタックで首を刺突されて、あわれ、レズ親友の嫁はあの世に旅立つのであった。

まとめ:これもうちょっと脚本どうにかならなかったのかね?主人公の立ち位置、あれはひどすぎだろ??お前は心の無いサイコパスか!

映画の感想 映画検閲(WOWOW視聴)

ちょっと良くわかんなかった。サッチャー政権下ってのがキーワードなのか?

なんかこう、言いたいことはわかるだけど、ラストシーンがちょっとわからなかった。

映画の検閲が厳しくなった80年代イギリスが舞台。

映像の過激さが、視聴している人間に与える影響をきびしくした鉄の女でおなじみのサッチャー。その政権下で、やっぱりそういう猟奇的事件がおきてしまう。映像検閲を仕事としている主人公のイーニッドは、その仕事の誠実さから「パーフェクトウーマン」(嘘。なんか違うあだなで呼ばれてたけど忘れた。見るか検索してくれ。)と呼ばれていた。

そんなこんなで楽しく暮らしていたイーニッドだけど、心にトラウマを抱えていた。実の妹が行方不明なのだ。両親は死んだことにして忘れろと言うのだが、イーニッドはそんな事できるわけないと突っぱねるのであった。

妄想と現実が混在。この映画、デヴィッド・リンチっぽい?

そんな感じしたんだよね。なんか特に、スケベプロデューサーを殺したあたりから、妄想なんじゃね?と思って、結局あのラスト。いいのか?こんなやっつけオチで。と思ったけど、まあ、いいか。映画だし。結構、楽しめたし。まあ、このブログもやっつけ感あるし、いいか。

まとめ:こんな映画にマジになっちゃってどうするの?(by ビートたけしの挑戦状)

映画の感想 ルーム・フォー・レント(アマゾンプライム視聴)

色ボケ殺人BBA降臨!!

旦那を事故で亡くし(俺はババアが殺したと思ってる)、収入に困ったババアは民泊経営を決意する。

旅行者サラ登場。

ババア民泊の第一被害者は小説家志望のサラと馬鹿彼氏。あきらかにババアの歓待に不満を漏らす彼氏。その後結局金も払わずにサラたちは宿を出てく。その際にサラは手紙を書くわというのであった。孤独なババアにはそれが嬉しかった。

第二の被害者、ボブ登場。

その後、死なずに民泊を続けていたババアは怪しい旅行者のボブを泊める。あきらかにこいつ怪しい、俺はドラッグブッシャー(売人)だと踏んだら、そのとおりだった。ひねりはないのか!?この映画の監督は。

年甲斐もなくボブに欲情したババアはキチガイのように露出しだした。露出狂ババアの誕生だった。はやく殺したほうがいいぞアーノルド・シュワルツェネッガーを呼んでこよう。

ババアの幸せ生活も束の間。サラが再びやってきた!

若いサラがきてしまい、ボブのチンポが勃起、そのままやってしまった。当然、市原悦子みたいに覗いてたババアは嫉妬。翌日、オレンジジュース攻撃をサラにしかける。サラはたまらなくなり、ババアの身辺調査を始める。隣の死にかけババアにそれとなく尋ねてみると、なんか詳しくは忘れたけどババアの情報を開示しだした。サラはそのあと出ていくが、たまらなくなったババアは死にかけババアの家に突撃。死にかけの隙をついて、窒息攻撃をしかける。死にかけババア死亡。

遂にボブも死亡!

ボブにも愛想をつかれつつも病院で処方してもらった睡眠薬攻撃を夕食に仕込む。ボブはまんまと昏倒してしまう。その隙にボブのトランクボックスを開けてしまう。すると前述したコカインが!それをなんと、ペロペロしてしまった!馬鹿かこのババアは!薬物摂取で性欲爆発!ボブが寝てる隙にボブの珍宝子が襲われてしまった!!あ~れ~。

翌日、サラから届いた手紙を開いたボブはババアへの忠告に驚愕!ババアを追い込むが、屈強なボブでさえ、ババアのフライパンアタックであわれ死亡。ボブの所持金とボブバイクを勝手に売却した金を得て、オーストラリアへ逃亡するのであった!!

まとめ:独り身のババアが経営している民泊には絶対に行くな!死ぬぞ!!

映画の感想 ファミリー・ディナー(アマゾンプライム視聴)

食べ過ぎたデブの末路

ダイエットが目的で親戚の家に行った主人公女。しかし待っていたのは田舎に行ったら襲われた系ホラーだった。

時系列が表示されてとても見やすい

この映画のいいところは、月曜日から日曜日までの時系列順にお話が進むところ。そこは逐一、月曜日、火曜日…と最後の3日間のイースターをクライマックスとして、提示される。これは昨今の時系列が無茶苦茶でミスリードを狙う芸当をしかける映画に比べたらとても見易くて好感が持てた。

ネタバレするけど、フィリップは食われます。

このダイエットを先導する料理研究家の叔母さんは有能とみせかけて、かなりオカルトに毒されてしまった悪魔信仰者だったのだ。映画を見ていたら主人公デブ子がみつける秘密のレシピに、ルーン文字で表記された怪しい図表や昔のカニバリズムを題材にした絵画のコピーが見つかる。デブ子よもうここで逃げるべきだぞ。

結局、フィリップとデブ子で逃げる計画をしたのだが、デブ子は豚足、フィリップに出し抜かれて6時出発なのに8時に起きて逃げられなくなってしまう。そうこうしてたら、納屋でフィリップの死体発見。もはや自分の胃の中にフィリップの肉は納まってしまいました。

クソ野郎!と義父の腹をミニナイフで刺して逃げるのだが、ライフルで腕を撃たれてしまう。キチガイ叔母さんに追いつかれたが、ガソリンをぶっかけてギリギリのところで勝利。生存するのだった。

まとめ:でも結局痩せられなかったからデブのまま家にかえるデブ子であった。あわれ。

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