映画の感想 コマンドー(アマゾンプライム視聴)

とんでもねェ、待ってたんだ。

オッケー!ズドン!という具合に、アマプラで吹替版が来ていたので鑑賞してみました。

娘の面倒はオレがみてやぁるよ、フヘヘ~(ズドン!)

という具合で、面白すぎ。あっちゅうまに視てしまった。やっぱり吹き替えに限るよこの映画。今回、視ていて気づいたのは、あまりにも爽やかなタイトルシーン。娘と朗らかな笑顔で、空手を師事するメイトリクス。そこに、斜体でコマンドー、と表示されていた。ズドン!

1000000000万億リラ、ポン☆とくれたZE!!ズドン!

いやあ、これはアマプラ所持していて、10万ドルをポンとくれる人がいない人は見るべきですよ。なんてったって、車はアメリカですからね、遅れをとりましたけど。ズドン!!

まとめ:あの車屋の人って、まさか元メイトリクスの部下じゃないよね???

映画の感想 マキシーン(アマゾンプライム視聴)

ミア・ゴスのプロモーション映画っぽく、あっさり感で終わった!

前作、前々作がホラー映画と、その他のインパクトとしてこの作品の良さがあったのだけれど、本作はタイトルで記した通りに、言っちゃあ悪いけど、薄味な感じで映画は終わった。

思ったとおりのラスボスだった。

主人公がグレた女の子とか、不良の少女だとだいたい父親がでてくる展開なんだけれど、今作もラスボスは親父だった。ポルノを追放しようとして、悪魔崇拝に傾倒してしまった人間と変化していた。

この三部作、パールが一番良かったかな。

なんといっても、あのニッコニコの笑顔で奇妙なダンスを踊るシーンと、戦地から帰国した、旦那が爆破するシーンが面白かった。うーん、それらから見たら本作はインパクトに欠けるかなあと感じました。

まとめ:総合すると、斜陽産業だったポルノ映画界からスターになったマキシーンを描くいい映画だったのかもしれない。

映画の感想 オッペンハイマー(アマゾンプライム視聴)

天才化学者を題材にした映画で天才映画監督が撮ったから凡人には???かも。

まあ、わかりやすいか分かりづらいかって言うたら、分かりづらいかもね。ていうのも、時系列が入ったり来たりするし、あとで他所様の考察サイトでみてわかったけど、オッペンハイマー側とあのハゲジジイ側の裁判を行ったり来たりしていたらしい。

カラーがオッペンハイマーでモノクロがジジイ。このジジイを演じているのはなんと、ロバート・ダウニー・Jrだったとは。てな感じで、原爆を造った一人の人間のあれやこれやを、ダークナイトとかテネットを撮影した、クリストファー・ノーラン氏が撮っていたというので、これは面白くないわけない。確かに面白かった。なので見てない人はぜひ見てみよう。

まとめ:天才だから、直感力が半端なかったんだろうな。いろいろみたくないものも見えてたんだろう。そうとう辛かったんだろうということがわかった。天才の苦悩ってやつなのかも。

映画の感想 友だちのうちはどこ?(アマゾンプライム視聴)

※YouTubeチャンネルは埋め込みできませんでしたので割愛。

いい映画!みたほうが良し!

1987年公開で日本公開は1993年だったらしい。

物語の時代も1987年と、日本はバブル景気でウハウハだったろう時代で、まあ今ほどインターネットは発達してなくても、パソコン通信とか携帯電話もでっかい携帯電話で通信していた日本だった時代、イランの田舎ではパソコン通信などなかった!!

主人公は善良な子ども。そんな坊やの隣の席の子どもが、不出来で退学寸前に追い込まれる。そんなときに、主人公の(名前忘れたから仮で杉田玄白とする。)杉田玄白が、頑張って電話もないから、足をつかって隣村まで走っては戻ってはを繰り返して、友人を救うお話。

結局、起点を利かせて(ネタバレ)、友だちの分まで宿題をやってあげたことにより、退学は免れた。ラスト、友だちのノートには押し花が添えてあって、なんとも素敵な爽やかな終わり方で膜を閉じた。詳しくは、アマプラへGO!!

まとめ:8才のこどもの知能ってあんなもんよ。俺も覚えあるもん。

補足:子どもの知能について

以下:体験談

俺は小学校1年の冬、友達(そこまで仲良くない)の団地の前の空き地で遊んでいた。

冬の札幌だったので、晴れていたが、雪は積もっていた。そしてその空き地はちょっとした山のような感じで雪が堆積していた。俺は遊んでいたのだが、堆積していた山に足が埋まってしまった。友達を呼んだが、彼は帰ってしまった。子どもの頭なので、彼にお湯を持ってきてほしかったのだ。お湯をかけて雪を溶かしてほしかったのだ。その後、雪にはまったので身動きが取れない。周囲を見渡してみると、サングラスをかけた大人が除雪の機械を動かしていた。大人に声をかけることが子どもの俺にはできなかった。

その後、なんとか雪山から出られたのだ。しかし、埋まっていた足の片足の長靴は雪の中に残ってしまった。片足長靴と片足、靴下の状態で俺は10分くらい歩くと自宅だったので帰った。

そして、母を連れてきて、長靴をとってもらったのだ。ありがとう、お母さん。

ていうお話。子どもの知恵では、お湯で雪を溶かそうとか、大人はいるけど声をかけられないとか、助かる選択肢があるのに、なかなかその択をえらべないのよね。だから、この映画の主人公の坊やの気持ちもわかるよねって思った。

映画の感想 悪い夏(アマゾンプライム視聴)

クズとワルしか出てこないって、そういう事か。だからシングルマザー母子は途中で消えたのね。

いや、この映画、ラストのドリフ風っていうか。そのへんを大見出しに書こうとしたんだけど、このユーチューブ予告のサムネに↑のようにキャプションがあったから、それを書いたんだけど、これ確かにそういうことなのねって関心したのね。

だから、ラストに出てこなかった母子はこの映画の添え物っていう感じで出たのね。メインとしてクズとワルが出てきて、でも実際にリアル世の中ではこの母子のような実際にその日に食う物ものもなくて苦しんで、本当に福祉を受給するべきのような人が蔑ろ(ないがしろ)にされている現実がある、ということを書かないと、この映画が本当のクズだらけのどつきあいになって終わるだけの映画に終始してしまうから。

俺は、男優には詳しくないから主役の男性が知らないんだけど、河合優実が前に視聴した「ナミビアの砂漠」以来で見られたから良かったと思ったよ。

まとめ:ラストの全員登場して、どうしようもないどつきあいの末、主人公は愛した女性と一緒に生活できることができたようで、ハッピーエンドで終わって良かった。しかし、あのメガネ女子が、真面目な映画だったら問題を解決する糸口を提示するようなキャラクターだったのだろうけど、彼女もクズだったようで安心しました。

映画の感想 ラストサマー(I KNOW WHAT YOU DID LAST SUMMER)(アマゾンプライム視聴)

これはホラーだけど、ただの青春映画として見るべき。

というのも、他者様のブログでみつけたけど「この4人には華がある」んですよ。キュートさっていうか、だから、はっきり言ってお話の内容なんてどうでもいいってゆうか。

結局、轢いた人物は冒頭の失恋男を殺した男だったわけで。なんつうんだろ、この作品、稀有な作品であって、俺はもう大好きなんだよね。スクリームよりこっち。

アン・ヘッシュ(すでに他界)もいい感じの不気味さを演出して出てきたし、はっきりいって真犯人の薄さと言ったら、うっすい減塩味噌汁をさらにお湯で割ったような薄さ。おまえだれだよ!ってツッコミいれたくなる感じ。

まあ、そんなわけで、奇跡の年・1997年のこの作品は最近、ラストサマー4としてアメリカで近日復活するらしい。というので見ていない人はラストサマー、ぜひ見よう。

まとめ:ちょいちょいジェニファー・ラブ・ヒューイットのオッパイが寄りになるけど、まあホラーだからね、仕方ない。おっぱい。

映画の感想 ミッシング・チャイルド・ビデオテープ(アマゾンプライム視聴)

ほぼ映画のリングを踏襲しているような作り。そう感じた。

キーアイテムはビデオテープ。ここはリングとも合致している。登場キャラクターたち。
失踪者の兄=主人公=リングの浅川(弟=息子の陽一)。もう一人の主人公=リングの高山。(第六感が強い点、酷似、ラストでビデオに殺される、ここも酷似)。記者の女=高野舞。(天野=高山と繋がりあり。続編をつくるなら生還している記者の女を主人公にしてもいい)。宿屋の息子=山村敬。(ラストで山に殺されて死亡=リング2で貞子に殺されて死亡。酷似)

山の怪異=ジョジョの奇妙な冒険のスタンド、第7部のシビル・ウォーと酷似

山に捨てたものは二度と戻ってこない。この辺の捨てたものがきっかけで不利益を被ってしまう点は、アクセル・ROのスタンド能力に似ている。こっちは捨てたものからの攻撃を受けてしまう。はじめは姥捨山の呪いのようなものが敵だと思ったけど、もっと凶悪な能力だった。

まとめ:まあ↑のリングとの酷似点はほぼ、こじつけなんで気にしないでほしい。ただ、この映画はとても興味深く、ずっと髪の毛の長い、白目の女を恐怖の対象としてきたジャパニーズホラーに光明を切り開いた傑作だと言っていいと思う。面白かったです。(なんとなく黒沢清ぽい幽霊の描き方だったので良かったと思う、そのへんも。)

PS:同じアマプラで見られる【第二回ホラー映画大賞】にこの映画のプロトタイプ版がノミネートされているので、そっちを見てから見たほうがいいかも。

映画の感想 H0us3(ハウス)(アマゾンプライム視聴)

出た!陰謀論を題材にした映画!!!

高学歴でITエンジニアを生業にしている、ヒゲ男の家に、大学時代の同級生が集まった!

そこから始まる、トンデモ陰謀論ストーリーが始まる!

出るわ出るわ!スノーデンだの、拡張現実だの、CIAだの!!

もう、陰謀論界隈の人が大好きなワードがポンポンでてくる映画でした。

まあ、私もその筋は好きなのですが、けっこう長尺の映画で途中、寝てしまいました。

しかし、パーティー主催者のヒゲがCIAをハッキングしたおかげで、彼らの未来はお先真っ暗!衛生から別荘はまるわかりで、焼け野原の未来を拡張現実アプリでみてしまった、ヒゲの奥さんは卒倒!他のパリピたちも純粋なのかなんなのか、自分たちはやばいダークウェブの真実を知ってしまったせいで、消される!と思ったのかどうか知らねーけど、映画冒頭のような仲の良さは消え失せて、映画は暗い終わり方を迎えるのでした!

まとめ:まあ、はっきり言ってちょっとあれだな、陰謀論オタクが作った映画っぽくて、ノンケの人たちにはポカーンな内容かもしれない!

映画の感想 デスチューバー(アマゾンプライム視聴)

いかにもありそうな感じの映画だった!!おっぱいボロン!

ヘイヘイヘイ!!おっぱいだオッパイ!オッパイボロン!!それが見られるぞ!!

あっさりハッキングされるアホ高校生たち。

映画の流れ的に仕方ないんだけど、犯人の標的になる、フシダラなティーンたちは、ワル男どもが、女性メンバーを使ってスケベ映像の配信をしている。これで、投げ銭を得ることによって、お小遣い稼ぎをしてるワケ。だけど、犯人はそうとうなイカレおっさんなんで、最先端なドローンをつかったりして、彼らの所持しているデバイスを難なくハッキングしてしまっていた。

そうなれば、個人情報なんて無いようなもの。自分たちのビデオブログも、筒抜け。こうして、エロ・アンド・スプラッタな映画は若者たちを大義名分で残虐しまくる、スナッフ映像のような感じで進んでいく。

最後のほう、ちょっと寝てしまった!だけど、主人公の微妙に真面目な女子も人生BANされてしまった!

まあ、人生BANってのはようは、サツノガイされちゃうわけなんだけど、この犯人、いわゆるこれ系の映画では、ステレオタイプすぎる犯人で、デヴィット・フィンチャーのセブン:ジョン・ドーを丸トレースしたかのようなヤツで、お得意の聖書を取り出して、神はこう申しておられる~!!とか言いながら、エツにひたって女子高生にナイフ刺しちゃう変態野郎。だけど、結局BANされちゃうガキどもも、悪人なんだよね。まあ、だからしょうがないね!!

まとめ:その昔、13日の金曜日で湖のほとりでセックスしまくってた、ふしだらな若者たちは、淫売な行為にふけったバツとしてジェイソンにやられちゃうんだけど、30年以上たってるけど、結局こういうストーリーって王道なんだなあと思うね。もちろん、ホラー映画の王道ね。

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