映画の感想 哭悲/THE SADNESS(WOWOW視聴)

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バイオレンススプラッター大作in台湾!!

台湾と言えば台湾有事!が懸念される昨今、台湾発のスプラッターホラーが日本上陸!
ウィルス騒動から、ゾンビ映画にシフトしたと思ったら、まさかの永井豪先生もびっくりのスプラッター映画だったッ!暴力と性欲が増強されるウィルスに台湾市民は打ち勝つのか!?

まとめ:明石家さんまに似てるな!はじめに出てくる感染ばあちゃん!

映画の感想 コクソン(WOWOW視聴)

とくに新しい発見もないけど…

祈祷師が日本人とグルだというヒントが映画内でちりばめられている。

  • ふんどし
  • 祈祷師が自動車を韓国なのに左車線(日本仕様)走行している
  • 日本人の掘っ立て小屋にあったポラロイドだが、ラストで祈祷師の車からも犠牲者を写したポラロイドがでてくる

 他にもあるかもしれない。ポラロイドは怨念アイテムなのか。悪魔召喚に必須なアイテムか。

悪魔召喚に必要な行為はなんなのか?

  1. 生贄を用意する(映画でいうところの刑事の娘など)
  2. 生贄に対して呪いを飛ばし続ける:映画内で日本人がぶつぶつ横向きのカットで口元を動かしているのは呪いを詠唱しているのか?
  3. 生贄が呪いのせいで精神汚染されてくる:獣のような感じ、人間性や理性が失せて暴力、攻撃性が生まれてくる
  4. 呪いの最終段階で強い呪いを呪術儀式を組んで行う:映画内でいわゆる儀式合戦。あれは日本人と祈祷師は二人で刑事の娘に呪いを飛ばしていた。それで軽トラ内の死体をゾンビとして誕生させたかった?
  5. ゾンビは補助的なものなのか?ゾンビを使って犠牲者を増やしたかった?
  6. 娘と刑事が餌を食ったことにより、邪悪なパワーは増幅。それ以前の犠牲者もふえたことにより、悪魔に対しての生贄が上限に達した。よって日本人は自身を最後の生贄として悪魔を降臨させた。

谷城(コクソン)を守りたかった、精守護霊のような白い女は直接的には復活してしまった悪魔を消し去れないのだろうか。なので村人の精霊を信じる思いを信じて、植物をつかった呪法で魔に対抗しようとしたが、どの村人も守らなかった。そのために死んでしまった。

白い女は本当に村人を守りたかったのだろう。白い女は字のごとく、黒白の白の立場だ。
金と欲で動いていたのは祈祷師。日本人はひょっとしたら、すでにゾンビだったのかも。
刑事に破壊された掘っ立て小屋には老いた男女の古い写真が天井ちかくの壁に飾られていた。あれは恐らく日本人が信仰していた邪教の開祖なのだろう。

冒頭に聖書(ルカの福音書の一説)が表示されていたが、日本人はイエスキリストの立ち位置なのだろう。神の子イエスの復活を悪魔に置き換えてこの映画は作られている。
娘が魚をたべまくるのも、魚がイエスキリストを暗示させるものらしい。

まとめ:ところで女神の継承の続編のTHE MINKどうなった?情報求む!

映画の感想 ドント・ウォーリー・ダーリン(WOWOW視聴)

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これは自分的高得点。見逃せない仮想空間系(VR)スリラーSF!

 監督は「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」(これもすごく良かった。アマゾンプライムで見た。)のオリヴィア・ワイルドというアメリカ合衆国の俳優であり今作の監督。このオリヴィア氏もバニーという役で出演している。

はじめ、鑑賞していて「なんとなくジムキャリーのトゥルーマンショーかもな」と感じてた。
そしたら、俺の大好きな仮想空間系のサスペンススリラー映画だった。
内容などは割愛する。ぜひ鑑賞してほしい。トゥルーマンショーとかマトリックスとか、リングシリーズのループのような感覚の映画だった。ようするに演者が存在している世界が、偽りの作られた世界だということに気づきだす。そしたら愛する近親者が急に態度が急変してスリリングな展開になる、という感じだ。

全体的にとても面白かったし傑作だったのだが、謎な点があって、それはアリスのフラッシュバック内のモノクロの女性ダンサー(シンクロナイズド)たちだ。これらは何を表現しているのかが、わからなかった。自分的に思ったのは、女性軽視というメタファーなのかもと思った。つまり、ショーダンサーの女性たちを男たちから鑑賞だけの存在として仮想現実のキャラクターたちの脳内に埋め込んでいるのかなと思った。

まとめ:こういう映画はネットの頭いい人たちの考察をみるに限る!!

映画の感想 スモールワールド(WOWOW視聴)

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ポーランド発の人身売買&小児性愛犯罪&ロシア女刑事バイオレンス&俺新しい扉開いちゃったかもby刑事&……もう詰め込み過ぎィ映画!!

 いやあ、映画とか漫画とか創作物とかって、いかに削り落とすかってのが(削ぎ落す)大事だって重々わかったわ!この映画をみてたら。
 まあ、まず盛り込みすぎなんだよね。タイトルにも書いたけど、相当予算かかってんじゃないかってくらい、詰め込んでた印象。舞台も変わる変わる。ポーランドから始まって、ロシア、そんでアジア。年代も飛ぶ飛ぶ。まあ、でもこの辺は、それだけ人身売買とか小児性愛犯罪が根深くて、闇ネットワークが確立されてて、さらに需要と供給が売り手と買い手で成立してしまっている、とんでもない世界的な重犯罪ということを表現したいのだろうってのは
映画をみていてめちゃくちゃ分かった。

それとこの映画のすごくよくできている所は、長年拉致されたポーランド人の少女を追っている刑事なんだけど、自分も小児性愛犯罪者の気持ちを分析して研究していたら、ついにそちら側に片足突っ込んでしまったという事。まさに、ニーチェが言った「深淵をのぞくと、深淵もまたこちらの(覗いている本人)方を覗いているのだ」という事の体現なのかと思った。

まとめ:98点。長尺だけど面白かった。見て損なし!!

特に、序盤で刑事に味方するロシア刑事の女性がいるんだけど、こいつがやばい。
仕事中にウォッカを飲むは、美人の顔に似合わず暴言を吐くわ、最高。北野武映画に出てほしい。

映画の感想 ビリーバーズ(WOWOW視聴)

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山本直樹原作の漫画を映画化。北村優衣さんの体当たり演技に注目。

殺し屋1やホムンクルスの漫画でおなじみの山本直樹氏の漫画を映像化した作品。
国内で90年代に大規模なテロ事件を起こした、某宗教団体の影がちらついているような
感じだなと思ってみていたら、おそらくその影響(入念な取材)から構想を得て
作品を描いたような気がする。

総括:おっぱいぼよよんな映像をみたい人はみるといいよ★

映画の感想 グッドバイ、バッドマガジンズ(WOWOW視聴)

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知ってる俳優はグレード義太夫氏だけだけど良い映画だった

この映画をみてて思ったことは、コンビニのエロ本てどこいったんだろう?ていう疑問。
それを解消してくれる糸口なのがこの映画なのかもしれない。
でも雑誌社って大変だよな、出版社。俺も新卒で採用されたけどすぐやめたけどね。

まあでも、そういう泥臭い情熱を描いてて、独立した雑誌マンが「こいつたぶん自殺するな」と思ったら案の定、そいつの葬式帰りのキャラクターたちが映っててそうだわなと思った。

話がもどるけど、札幌の市街のコンビニはエロ雑誌消滅してるけど、天塩とかの田舎のセコマにはエロ雑誌たしかあったな。

あの先輩カメラマンが元AV女優の作家と不倫しててこいつだけメシウマだったから
嫌なやつだなと思ったら、ラストで奥さんに首きられててスカッとした。

あ、あとジューン・ラブジョイ(JUNE LOVEJOY)様でてたわ。

映画の感想 パラノーマルアクティビティ、インシディアス(WOWOW視聴)

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丹波哲郎氏の大霊界!死んだら驚いたを見てから出直してこい!!

なーんて、ウソウソ、ブッポウソウ
いや、三連休で疲れた!なんてったって、釣りにいったら全く釣れないし、
ヒグマが怖くて林道の奥に行けないのなんの!ナンノ陽子
というわけで、ホラー映画ふたつ見ました!怖いですね~オスコイ!道の駅神恵内ですね~!!でもね!ほんとに怖いのは、休みの日があっという間に終わるのが、おじさん怖い!!平日にもどりたくな~~~い!ナイチンゲール!!うんこブリブリ!!メロディー雛マークス

夏休みのこどもたちに、怖いの怖いのとんでけー!の呪文をおしえよう!!

それは深夜2時に鏡にむかって「ハイ、ブッポウソウ!はい、ブッポウソウ、ブッポウソウったらブッポウソウ!メロディ、ヒナ、マーーーーークス!」と唱えたら、2秒で霊界に行けます!!!ブリブリブリブリー!!!

それがいる森(WOWOW視聴)

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ごめん~これは今年一の〇〇映画かもしれん。。。邦画ホラー陥落…

監督は【リング】【スマホを落としただけなのに】の中田秀夫氏。
これは、この映画は、切り口は良いというか、オチが髪の長い女じゃないところが
冒険したところは評価できるが、あいにく主役の相葉ちゃんがまったくホラー映画に
向いてる感じではないし、なんていうか、邦画ホラーの制約とか芸能事務所との
あれこれめんどくさいのとか、もしくは、元をたどれば、

日本が第二次世界大戦に敗けたのが原因で、海外〇〇〇〇ステ〇〇やらGH〇やらに
支配され、3〇政策のあおりをうけて、戦前の教育をすべて破棄され、日本という国を
封印、日本人の精神性、それは天皇を守る、それは国を守る、それは家族を守る事、
そのためなら、戦闘機のまま敵艦に突っ込むことも辞さない精神性とか、そういうまるっと
日本の根幹を封印したイル〇〇テ〇の責任

があるので、監督の力量とか、役者とかを責められない。

現在の日本のホラー映画の限界がこの作品というだけの話である。2点。

映画の感想 貞子DX(WOWOW視聴)

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呪いのビデオ、毎日みればこわくない。山田君座布団もってきて!

もう言う事もない、邦画ホラー界のタレント、リングの山村貞子が登場するホラー。

今回はなんと、IQ5京のグラビアアイドルがGTOでおなじみの松嶋菜々子と

有刺鉄線デスマッチをするという内容。

という妄想をしていたら、良い感じで映画がおわってめでたしめでたし。60点。

映画の感想 つぐみ(WOWOW視聴)

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1990年公開の邦画。吉本ばなな原作。

吉本ばなな氏の作品は読んだことがないのだが、この邦画は良かった。私の好きな真田広之氏が出演していた。さらに【北の国から】で有名な中嶋朋子氏も出演。

主演のつぐみ役は牧瀬里穂氏。出生時から病弱らしく、甘やかされて奔放にそだったつぐみは、まるで汚言症のごとく、きたない言葉をつかいまくる。

そんなある日ケンパー・ピンチが吹越満率いる田舎の不良たちにボコられて殺されてしまう。これは頭きた。即刻、アメリカのほぼテ○○スト集団まがいの動物愛護団体に連絡しようかと思った。しかし、つぐみが落とし穴を掘って廃工場の倉庫に放置されていたダイナマイトの束を不良集団にぶつけて、不良集団の身体は爆発四散して、ほぼスプラッター映画になっていた。なので、ピンチの仇はうてて良かった良かった。

とまあ、上記の説明はウソがまぜられている感想文なので気になる方は1990年のさわやかな中嶋朋子とギラギラしていた牧瀬里穂をみられるので一見の価値あり映画なのです。あと主語が無い、主演キャラクターのセリフも良かった。

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