映画の感想 テリファー 終わらない惨劇(WOWOW視聴)

公開日 2024年1月21日 最終更新日 2024年1月21日

予告

悪魔に魅入られて不死身化した解釈でイイと思うぞおじさんは。

あの、アート・ザ・クラウンの事ね。だって死なないじゃん。腹立つよね。
あたまに鉄棒をさされて、頭蓋骨貫通して前頭葉とかも損傷してたよね。はっきりいって普通の人間では行動できませんよ。だけど、動いてたよね。まあこれは解釈としては

あの、ピエロにしか見えていないガキ女のピエロは魔界の悪魔、ただしクラスとしては下級。そんな悪魔がアート・ザ・クラウンを気に入って、POWERを与えていた。だから不死身になった。

という解釈でいいと思う。もしくは、遊園地だかで殺された子供(♀)が悪霊もしくは低級悪魔と融合したかなんかあって、とにかくザコ幽霊から悪霊にバージョンアップした。だから人知をこえた所業ができると思った。ていうか、制作人たちが、そういう解釈でいいよね!だから殺されても死なないってことでいくね!?てなったんだろうな~って思いました。

まああ、ようするにだなあ。スプラッターホラーから、ご法度のファンタジーホラーになってきたんだよね。だってラストで主人公のワンダーウーマンが本当にワンダーウーマンになってしまったじゃないか。あれどうなの?なんでもありじゃん。いいのかあ??

まとめ:まあいいと思うよ。なんか体制に立ち向かうって感じがして。こういうスプラッターホラーってのは体制に立ち向かう気概がないとダメよね。そういう点ではすごくいいとおもう。あと、ネットで検索するとわかるけど、いわゆる「リョナ」性癖が作者っていうか制作チームにあるよね。じゃないと、死体損壊みたいなことまでいかないでしょ?裂けるチーズみたいに腕がさけるわけねえだろ。ゴリラなみのパワーかよ。でもなんか昔の13日の金曜日みたいな感じがして俺は好きだよこの映画。あと荒木飛呂彦先生、ぜったい好きでしょこの映画。ジョジョ1部みたいだもんな、ビキキー!って感じで肉体が損壊される様は。

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