映画の感想 悪い夏(アマゾンプライム視聴)

公開日 2025年7月27日 最終更新日 2025年7月27日

クズとワルしか出てこないって、そういう事か。だからシングルマザー母子は途中で消えたのね。

いや、この映画、ラストのドリフ風っていうか。そのへんを大見出しに書こうとしたんだけど、このユーチューブ予告のサムネに↑のようにキャプションがあったから、それを書いたんだけど、これ確かにそういうことなのねって関心したのね。

だから、ラストに出てこなかった母子はこの映画の添え物っていう感じで出たのね。メインとしてクズとワルが出てきて、でも実際にリアル世の中ではこの母子のような実際にその日に食う物ものもなくて苦しんで、本当に福祉を受給するべきのような人が蔑ろ(ないがしろ)にされている現実がある、ということを書かないと、この映画が本当のクズだらけのどつきあいになって終わるだけの映画に終始してしまうから。

俺は、男優には詳しくないから主役の男性が知らないんだけど、河合優実が前に視聴した「ナミビアの砂漠」以来で見られたから良かったと思ったよ。

まとめ:ラストの全員登場して、どうしようもないどつきあいの末、主人公は愛した女性と一緒に生活できることができたようで、ハッピーエンドで終わって良かった。しかし、あのメガネ女子が、真面目な映画だったら問題を解決する糸口を提示するようなキャラクターだったのだろうけど、彼女もクズだったようで安心しました。

映画の感想 ラストサマー(I KNOW WHAT YOU DID LAST SUMMER)(アマゾンプライム視聴)

公開日 2025年7月13日 最終更新日 2025年7月13日

これはホラーだけど、ただの青春映画として見るべき。

というのも、他者様のブログでみつけたけど「この4人には華がある」んですよ。キュートさっていうか、だから、はっきり言ってお話の内容なんてどうでもいいってゆうか。

結局、轢いた人物は冒頭の失恋男を殺した男だったわけで。なんつうんだろ、この作品、稀有な作品であって、俺はもう大好きなんだよね。スクリームよりこっち。

アン・ヘッシュ(すでに他界)もいい感じの不気味さを演出して出てきたし、はっきりいって真犯人の薄さと言ったら、うっすい減塩味噌汁をさらにお湯で割ったような薄さ。おまえだれだよ!ってツッコミいれたくなる感じ。

まあ、そんなわけで、奇跡の年・1997年のこの作品は最近、ラストサマー4としてアメリカで近日復活するらしい。というので見ていない人はラストサマー、ぜひ見よう。

まとめ:ちょいちょいジェニファー・ラブ・ヒューイットのオッパイが寄りになるけど、まあホラーだからね、仕方ない。おっぱい。

映画の感想 ミッシング・チャイルド・ビデオテープ(アマゾンプライム視聴)

公開日 2025年7月6日 最終更新日 2025年7月6日

ほぼ映画のリングを踏襲しているような作り。そう感じた。

キーアイテムはビデオテープ。ここはリングとも合致している。登場キャラクターたち。
失踪者の兄=主人公=リングの浅川(弟=息子の陽一)。もう一人の主人公=リングの高山。(第六感が強い点、酷似、ラストでビデオに殺される、ここも酷似)。記者の女=高野舞。(天野=高山と繋がりあり。続編をつくるなら生還している記者の女を主人公にしてもいい)。宿屋の息子=山村敬。(ラストで山に殺されて死亡=リング2で貞子に殺されて死亡。酷似)

山の怪異=ジョジョの奇妙な冒険のスタンド、第7部のシビル・ウォーと酷似

山に捨てたものは二度と戻ってこない。この辺の捨てたものがきっかけで不利益を被ってしまう点は、アクセル・ROのスタンド能力に似ている。こっちは捨てたものからの攻撃を受けてしまう。はじめは姥捨山の呪いのようなものが敵だと思ったけど、もっと凶悪な能力だった。

まとめ:まあ↑のリングとの酷似点はほぼ、こじつけなんで気にしないでほしい。ただ、この映画はとても興味深く、ずっと髪の毛の長い、白目の女を恐怖の対象としてきたジャパニーズホラーに光明を切り開いた傑作だと言っていいと思う。面白かったです。(なんとなく黒沢清ぽい幽霊の描き方だったので良かったと思う、そのへんも。)

PS:同じアマプラで見られる【第二回ホラー映画大賞】にこの映画のプロトタイプ版がノミネートされているので、そっちを見てから見たほうがいいかも。

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