映画の感想 Broken Rage(アマゾンプライム視聴)

公開日 2025年2月16日 最終更新日 2025年2月16日

TAKESHIS’入ってたよね

ビートたけし名義でキャストされてるから、ギャグだったりスラプスティックなんだろうけど、並行世界的な解釈いれてるよね。

暴力が描かれてた。

相変わらずアウトレイジのような無敵な北野武が映画で描かれてた。映画の中の北野武は無敵だから小突くようなパンチでも敵のチンピラは血反吐を吐いて死んでしまう。

2周目はギャグ、3周目は…?

これ多次元世界なんだろうか、タケシズのようなこれも、北野武の得意とする数学的解釈?3-4×10月みたいに終わりと始めはつながってるかのように、主人公の別の世界の可能性を描いていた気がする。ギャグが滑ってるとか言われてるけど面白かった。たけちゃん好きなんで。

まとめ:アマプラ入ってて、北野映画好きならみても損はない。短いしね。錦鯉のあいつもでてたし。

映画の感想 キリング・オブ・ケネス・チェンバレン(アマゾンプライム視聴)

公開日 2025年2月11日 最終更新日 2025年2月11日

これは胸糞わるいきもちになった。差別主義反対!

アメリカのニューヨーク州、ホワイトプレインズという地域で実際に起こった事件。

不運な事象がおおく積み重なった出来事だった。

  • 高齢者
  • その高齢者はPTSDをわずらっている
  • たまたまボタンがおされて、警備会社に通信がいってしまった
  • かけつけた警察に頭がおかしい警官がいたこと
  • 黒人がおおく住むアパートでそういう目で見られていた
  • かけつけた親族がいたのに取り合ってくれなかった
  • 話がわかる警官がひとりいたのに、新人のためベテラン警官に無視されていた
  • 高齢者の黒人がすこしでも理解してドアをあけていれば

などなど、あげへつらえば割とキリがないくらいに「こうすれば最悪の事態にならずにすんだ」という項目がでてくる。でもこの統失ぎみな高齢者を一人で住まわせていた親族もダメだったよね。こんな人を一人暮らしさせるもんじゃないわ。

結果、アタオカ警官により射殺されてしまう。

もうラストの展開はめちゃくちゃ。ドタバタ劇のようにたたみかけて、スローモーションぎみに黒人高齢者の部屋に突撃する警察たち。しかも頭に血が上っていたアタオカ警官が勢いで銃を抜いて発射。黒人高齢者は死んでしまった。

まとめ:この世の理不尽ともいうべき悲しい出来事を映画にしたモーガンフリーマンに拍手。この人も結構なお年だし、黒人だし許せなかったんだろうね。

映画の感想 スリープ(WOWOW視聴)

公開日 2025年2月10日 最終更新日 2025年2月10日

病気なのか演技なのかオカルトなのか。

この映画は初め、見ていてあまりグイグイくるもの無かったんだけど見ていたらなかなかグイグイ来たぞ!

旦那が俳優という職業

この映画、新婚夫婦に起きた悲劇だったのだが、それがラストを迎えてもはっきりしないまま終わってしまう。つまり視聴する人間に投げっぱで真実は伏せられる仕掛けなのだ。

旦那の仕事は俳優。だから彼は演技に関しては普通の人よりはできる人間なのだ。だから奥さんは彼に起きた症状が最終的になんなのかわからず終わってしまう。

ポメラニアンが主人公?!

映画のなかで1章〜3章まで区切られてお話が進むのだが、ペットの犬が大変な目にあってしまう。主人公の奥さんにとってはとても大切な存在だったのだ。しかも隣人が飼う犬が後半に出るのだが、そのペットも重要な意味を持つ。

映画としては韓国映画のコクソンに似てるかもと思った。重要なポイントがあってそこは見ている側の人間に委ねられるからだ。そのへんがこの映画の肝で、うまくサスペンスミステリーになってるなとおもった。

まとめ:オカルトってこういう風に使うと映画を2択方式で視聴者に投げかけられる装置で便利だなと思った。

映画の感想 さがす(ネットフリックス視聴)

公開日 2025年2月8日 最終更新日 2025年2月8日

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犯人のモデルは座間9人殺人事件

自殺志願者をツイッターでひっかけて快楽殺人していたモデルは座間の事件がモデルだったのですね。でも見た感覚だと座間の事件プラス、リンゼイ・アン・ホーカー殺害事件の市橋がプラスされてるような犯人でした。

複合的な要因で犯罪に手を染めてしまった父親

奥さんが重篤な病気でその始末を偶然出会った犯人に力を借りて奥さん殺害(自殺幇助)してしまった主人公の父親。社会の選択肢として、安楽死はあったほうがいいと思いましたね。

それでも大阪という土地柄と主人公の親役の佐藤二朗氏のキャラクターでおどろおどろしい感じは薄まった映画でした。結構、長尺だったけど楽しく見られました。

まとめ:娘の最後の行動は正しかった。子供だからなのか、それとも親にはただしくあってほしかったということなのか。

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