映画の感想 リアリティ・バイツ(アマゾンプライム視聴)

公開日 2024年6月4日 最終更新日 2024年6月4日

予告

現実の厳しさ…けど、素晴らしい映画?いや、これはフィルター効果?

まあウィノナ・ライダー効果なんだろうね。これがレネー・ゼルウィガー(でてるけど)が主演だったらここまで俺のトップ5洋画に入っていたか?
いやそれはない。でもエイリアン4にもこの人でてるけど、そんなに刺さらなかった。

たぶん青春群像劇(洋画にかぎる)が好きなんだろうね。

だって青春群像劇すきなら、邦画でドラマみるしアオハル~(白目)みるし。みねーよ。
この映画、いまみたら90年代なんだよね。ベンスティラーが登場したシーンなんかも、ハンドル握りながら紙の地図をみつつ自動車電話で運転してるし。

映画はみんなけっこう、キャラ立ってるからこのストーリーで成立してるんだろう。
この4人、みんな嫌いじゃない。そんでもってウィノナ・ライダーはぶれないっていうか、芯が通ってて自分のヴィジョン以外のことはしたくない。そういう性格じゃんっていったらそうなんだろうけど。イーサンホークもいるよねこういう人。漫画の秀才キャラ的だし。

まとめ:最終的に主演のふたりがラブラブになって終わりなんちゅう、毒にも薬にもならない映画だけど、90年代のX世代の仕事や社会、大人たちとの関わり合いのスタートをテンポよく描いていて、好きな映画。ぜひ見てない方はみてくださいね。アマゾンプライムにゾーラバーチとスカヨハの【ゴーストワールド】が来たらみます。あれも大好きな映画。

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