昭和の男のテンプレな感じ 映画の感想 植村直己物語

公開日 2022年2月19日 最終更新日 2022年2月19日

冒険家の植村直己さんと奥さん

昭和の男感

映画をみて、冒険家の植村直己さんが次々と極地で冒険を達成するのと逆に奥さん演じる倍賞千恵子さんが寂しさと孤独で悲しみに暮れる感じがでててドラマとしては秀逸だった。

映画をみてて気づいたこと

昭和の最後の方に作成された映画だが、このオラオラ感というか西田敏行さんの演技がうちの父親にも通じるところがある。というか昭和の男はドラマや映画でこういう俳優の演技をみてて脳内テンプレになってるのではないかと感じた。

あまり昭和時代の邦画は記憶にないが、幸せの黄色いハンカチの高倉健さんも寡黙だが、オラオラしてた。というかこの昭和のイケイケ時代の反動が我々平成時代にすごした人間(わたしは昭和生まれだけど)との感情の落差なのかもしれない。

でも昭和の男性がみんなこんなんじゃないけどね。でも思い当たったので書いてみた。

※演技指導でもっと感情をだして!とかそこで叫んで!とかなのかもしれない。内部事情は知らんけど。

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