公開日 2024年12月31日 最終更新日 2024年12月31日
もう頭のおかしいエテ公は死刑で行ってこいよ!!
ていう感想になるだろう。
犯人は極右の男。とにかく妄想にとりつかれていて擁護のしようがない。
そんなバカに殺された、未来ある若者たち。
百歩譲って、彼らがエリート教育で、親もそれなりな仕事についているなら、それは良いことじゃあないか。頭のいい人間は、世の中をどんどん良くして(まあ、ここでは社会が便利になる)もらえばいいじゃないか。それを、ひがみ根性・やっかみ・嫉妬…その他もろもろで妄想、妄言、基地外、、、そんなどうしようもない無敵の人が選んだのは、サマーキャンプに来ていた若者を無差別に殺害って…あまりにもどうしようもない。そして結末は死刑ではなく無期懲役。
主人公の青年は、なんとか生死の境界線から生還。それでも片目の視力をうしなうなど、追わなくてもいいハンデを追ってしまった。こんなことがあっていいわけがない。絶対に、どんな事があっても無差別殺人なんてしてはいけない。この犯人は、母親がいるのだから孤独ではないはずだった。エリートが憎いなら学べばいい。それをしなかったこの犯人の敗北で映画は終わった。