映画の感想 ナミビアの砂漠(アマゾンプライム視聴)

公開日 2025年4月29日 最終更新日 2025年4月29日

これも良かったなあ。邦画も良いもんだな。

主人公の河合優実演じるカナは、脱毛サロンで勤務する、ちょっといっちゃってる女性でした。

なんだろう、まともじゃない感じよねって思ってたら本当にそういうキャラだった。

映画を見ていて、「このあとどうなるんだろう」って大概の人がそう思いながらストーリーをおってると思うのよね。したら、この主人公のカナは、まあ冒頭から移り気な性質なのよ。みていて。友人と話していても、他の客の会話がはいってきたり、ホストにいったと思いきや、自分は途中で帰ったり。あげく、彼氏を切って、他の男の元にいくんだけど、結局、その男とも喧嘩しだしたりで。そうしたら、まあ結局はちょっと、精神的に不安定なキャラクターだったという流れなのよね。

主題のナミビアの砂漠っていうのは結局のところどこにつながるんだろう?

途中、カナがスマホでみていた、ナミビア砂漠の定点映像なんだけど、この映画の主題なのよね。それで、ちょっとわからないんだけど、このナミビアの砂漠というのがどこらへんにかかっているタイトルなのかというところがわからん。

映画の最後に、移り気な主人公カナが新しい男すらも切って、もはや日本すらも切って(なんとなくファッションがアフリカ系にみえたから)ナミビアに移住して終わるのかとも思った。そしたら、主人公は実は解離性パーソナリティ障害らしく、幼少期にうけた性的虐待がその性格におおきく影響を与えていた、ということらしいんだけど。

ナミビアの砂漠の映像には、水源をもとめて、種をこえたおおくの動物が水を求めて集まるのだけれど、ようするにどういうことなんだろう?ってのが、この映画をみて俺の中に残った感想よね。まあ、これは暇な時にでもいろいろ探ってみようかな。

まとめ:なんかの本でみたけど、その人間の性質は3歳くらいまでで決まってしまうらしい。この映画のカナもそういう体験をしてしまったせいで人生に影響を受けていた。人生て残酷よね。

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