公開日 2022年4月12日 最終更新日 2022年4月12日
なんだろうこの感覚
もうね、邦画…。まずグロい。スプラッター映画かってくらい血みどろ死体が出てくる。こういうの俺の中で中二病の範疇かもしんないわ。そこまでする?って犯行。このピンクの髪の毛の犯人が惨殺するんだけど、あれだな。東京っていう人間がごみごみしてる超ストレス社会が生み出す情景なのかな。とにかく犯人がここまでするっていうくらい惨殺。この辺、どうしてこんな恐ろしい描写が必要なのかわからなかった。
あと日本の警察ってまあ映画で描かれるのってなんつうか無能力が高いんだよな。映画で犯人と主人公のつまみ程度の存在だから仕方ないんだけど、みててこりゃ酷いって思ってしまうの。なんで撃つところで撃たないでそこでそこに撃つ?っていう撃ち方しかしないんだろう銃。
それとまあ割とホラー映画とかホラー映画じゃなくてもドラマとかでみる気配をゼロにできるキャラクター?ドラゴンボールのミスターポポかよお前はっていう犯人。今回で言うところの辺見っていう殺人犯が気配ゼロで小栗旬を襲うけど、こういう違和感ありまくりのもう見たくないな。そうそう違和感さ。だいたい漫画家の先生が夜中に建物をスケッチしてこいって、そんなあるの?カタログじゃだめなの?もうその辺からアレな感じがした。
それとこれは言っても仕方ないけど、忖度映画なんだよね。俳優さんとかミュージシャンが見せ場つくらないといけないから物語の駒に徹することできないのさ。これは監督とか脚本がそう言いつけられて出来ないんだろうけど、酷いよね。
いろいろネガティブな事書いたけど、俺には合わなかった。好きじゃなかったという感想。好きな人もいるだろうという映画。
出演している役者さんのファンなら楽しめる映画。