映画の感想 ドリームシナリオ(アマゾンプライム視聴)

A24はおもしろ映像とりたくて仕方ないのか?!

なんだか面白い映画だなあと思う作品はA24だな、というケースが最近多いんだけど、今回の作品もA24だと彼女にきいてびっくりしてオナラ出た。

たぶん元ネタは夢に出てくるTHIS manという都市伝説なのでは?

とピンときた。ネットをよく見る人には割と有名だと思うのだが、どうも世界中でこういった現象があるらしい、俺はみたことはない。志村けんに似てると思ったけど。

ていうか、この映画にでてくる主役のニコラス・ケイジのヘアスタイルはどうなんだ?あのクマとかの猫科を思わせるような微妙なボリュームの髪量を残した見てくれは。このオッサンが主人公なのだけど、あるときからどういうわけか、他人の夢に出てくることになる。そしてそれがトリガーとなり、彼の生活はめちゃくちゃになってしまう!

A24の映画って前から思ってたんだけど70年代リスペクトが多いような気がする。

と思った。なんか出てくる女優さん達が(一部男性陣も)なんとなく昔のスタンリー・キューブリックのシャイニングとかみてたらシェリル・デュバルとか、あとは時計じかけのオレンジにでてくる女優ぽいヘアスタイルとかメイクぽいなあ〜とか思ってんだけど、これって冷静に考えれば、エックスとかパールのイメージが強いからなのかなぁ。

ニコラス・ケイジの奥さんとか娘とかも90年代とか00年代ぽくはなくて、どっちかというと70年代風なんだよなあ。これって音楽とかイラストとかに来てる70年代リバイバルが投影されてるのか?

まとめ:なんもしてないのに非難されまくりで、こいつ可哀想だし昔から植毛だと思ってたニコラス・ケイジだけどハゲ似合うから頑張れ!!

映画の感想 関心領域(アマゾンプライム視聴)

無関心を装う社会はもうやめよう。

舞台は第二次世界大戦中のドイツ、悪名高いアウシュビッツ収容所の真隣にたつドイツ軍人幹部の家だ。主人公は収容所の責任者。彼と彼の家族の日常を淡々と映しつつ、時にユダヤ人の怨嗟が通奏低音として鳴り響くような異常な日常を断片的に映しながら映画は進む。

人間の無関心度には限度がある。

映画の内容は上記の感じで進むのだが、映画の最後、転勤したアドルフが再度、家族がいるアウシュビッツに戻れるという流れになる。そして妻に電話をして「パーティしてる同胞をガスで殺すにはこの部屋は天井が高い」などと、パーティの雰囲気とはまったく関係ない残忍なことを考えていたと妻に打ち明ける。

しかし、このアドルフ、階段を下に下に降りているのだが(これはなんとなく地獄に降りていくメタファー(暗喩)に見えた)急に立ち止まって、嘔吐するのだ。カメラは彼に寄って吐くシーンなどを映すわけではないのだが、確かに嘔吐している。これを見たときに、健康診断のシーンが思い浮かび、健康状態からの病気のシーンなのか?と思った、しかし医者が下腹部を押すシーンでも「痛い!」など病気を思わせるシーンは無かった。

これは、ネットの考察をみていて、他者様のブログ記事でみてなるほどと思ったのだが、アドルフは無関心を装っていても、転勤したことにより、アウシュビッツを離れることによって身体で感じていた異常性による身体のと心の拒否反応が蘇ったという考察だった。

これを見たときはなるほどな、と思った。

人間の無関心度には限度があるのだ。いくら無関心を装っていても、心底の冷徹な悪魔には人はなれないのだと思った。

まとめ:戦争は人を変えてしまう。自分を守るために他人を殺すことに大小あれど躊躇なくなってしまう。戦争を起こす人間を選ばないように市民が政治に関心を示すべきだ。

映画の感想 シビル・ウォー アメリカ最後の日(アマゾンプライム視聴)

強すぎる好奇心は、死神を引き寄せてしまう。

「行けばみんな殺される」。これは古参ジャーナリストのサミーが放った言葉だが、この台詞はもう、1000%的を得ていて、ああ、戦争を一つのイベントとしか思えなかった奴らの末路だな、と思った。

プレスだから、銃を持っていないから、→関係ない。殺される。

この映画では、全員が愚か。そう思った。それは戸愚呂弟の台詞「お前、まさか自分が死なないとでも思っているんじゃないかね?」という言葉が頭をよぎる。
戦禍の中にひとたび身を置くと、それはいつ死んでもおかしくはないのだ。
そこには、ジャーナリストだからなどという高尚な意思などは関係ない。無常に鉛玉を食らえば、もう死ぬ。はっきりいってすぐ死ぬ。冒頭の手榴弾の爆発にまきこまれて、彼らは死んでもおかしくはなかったのだ。

映画中盤過ぎで、アジア人二人とサミーが死ぬ。

もう嫌な予感しかしなかった。あの車同士で行き来したりする行為。こんなことしてるふざけたやつは死ぬなと思った。俺はこの映画をみていて、若いジェシーは死ぬと思った。だけど、最後に死んだのはキルスティン・ダンストだった。経験もなにも関係なかった。しかし、リーはジェシーに自分の色々なものを託してこの世を去った。

まとめ:アメリカ分断という、フィクションとしては、あまりにもありそうな出来事を描いた傑作映画だった。戦争、笑えないわ。

映画の感想 イット・カムズ・アット・ナイト(アマゾンプライム視聴)

射殺された奥さんの「殺せ!」が最高によかった。そんなもんよね人生。

まいどおなじみ、最近は人気とオシャレさが鼻についてきたA24制作の映画でした。

関心したのはこれ、コロナ前の映画なのよね。

てっきり、コロナ後の映画だと思った。けど違うの。2017年公開だからばりばりコロナ前。
それで、まあ冒頭から感染者が死んでいく。容赦なくガソリンで火葬する映像がうつる。

そうこうしてたら、家族以外の人間が来訪。ここの家主が容赦なく尋問するが問題ない人間だったらしく、奥さんと息子(たぶん奥さんの連れ子なのかな?)家畜と水の交換を条件に、相手の男の家族をつれてきて、共同生活が始まる。

若い夫婦と、多感な17歳の男。このメンツでトラブルおきないはずはない。

あんのじょう、トラブルおきるわけ。これは息子がPTSDなのか、夢遊病なのかわからんけど、犬をつれてきてたんだね。それが原因で相手夫婦の子どもが感染。もうこうなったら血みどろの争いがおきるわけ。潔癖な元、歴史の教師な家主は、相手夫婦のダンナを撲殺。にげる奥さんにむけてライフル(ショットガンかも?)を放つ。不幸なことに抱いていた子供の頭が吹っ飛ぶ。もうどうしようもない状況に陥る。「殺せ!!」と言い放つ奥さんにも銃をぶっ放す。

ラスト。17歳、息子も死に、白痴と化した両親が向い合せになり映画は幕を閉じる。

まとめ:おもしろかった。もはや感染の原因なんてどうでもいいわけ。そこで翻弄される極小な人間関係を切り取った数日間を映画にしちゃうなんて頭いいよなあ。A24すごいよ。

映画の感想 ボーはおそれている(BEAU IS AFRAID)(WOWOW視聴)

予告

はじめに:難解な映画を撮る監督は私は愚かだと考えている。

映画も、漫画も、創作物はわかりやすいが正解だと俺は思っている。
その俺的公式に若干、反しているのがこの映画だった。

すべてが難解という映画はおそらく存在しない。要所要所のシーンによる。

たとえば、ラストで現れる巨大チンポモンスターの父親がそうだ。しかし、私はこのシーンに共感ができる。物語において、父という存在は扱いがむずかしい。ストーリーを進めるには、父は師・主人公の前に立ちはだかる壁・ラスボス・あるいは既に死んで伝説の存在(神話のような)が妥当なのだ。これは一例だが、物語における父親という存在はだから、今回のように主人公と母がお話の主題で、主要キャラクターなのだから、もうここで人間の役者をだす必要性はないのだ。だからチンポの化け物でもいいとアリアスターは考えたのだろう。
ていうか、お前これスターシップトゥルーパーズの脳みそ吸う怪物だろ。

物語に父がいると、主人公が動かしずらい。または両親がいると動かしずらい。そんな事は何度も考えたことがある。だから一度もださずに、敵に殺された、だからその敵を倒すという目的を主人公はもって旅をはじめる。というお話は古今東西おおいと思う。

結局、エヴァンゲリオン系なのか。またはバービーのような映画なのか。

これは、ネットに既に掲載されているが、アリアスター監督の非公式な三部作の最終作らしいのだ。パート1:ヘレディタリー継承、パート2:ミッドサマー、そしてパート3:ボーはおそれている。どれも、親からの呪いが描かれている。だから、まあエヴァンゲリオンでもバービーでもないね。強いて言えば、デビットリンチ的な手法なのだ。

妄想シークエンスと、現実シークエンスがランダムに描かれる。そうして映画は、トゥルーマンショーのように完結する。

まとめ:おっさん二人で風呂でくんずほぐれつになる演技、地獄過ぎるな!あと、ウンコミキサーとかえぐいの好きだな!アリアスターさんよぉ!

映画の感想 トークトゥミー TALK TO ME(レンタルビデオ視聴)

予告

その手はS級呪物!触れてはならない、いますぐ燃やせ!!

降霊術系の映画は「ZOOM/見えない参加者」など、ホラー映画ではむしろ多いジャンルだけど、この洋画ホラーはまるで真面目な邦画ホラーのように怖かった。

ルールは破ってはいけない!93秒じゃダメなのよお嬢さん!

主人公のミアは情緒不安定でメンヘラなティーン。みんなの輪にはいりたいもんだから無理してしまう。冒頭のほうの降霊会でミアはルールの90秒を超えて93秒間も霊とシンクロしていた。だから溺死した女の霊に最期までとりつかれていたのだ。

ラストは永遠にうかばれない悪霊になってしまった。

結局、義理の弟を救うために、じぶんの命をささげてしまったミア。ささやいていた母親の霊は母親にばけた溺死女の霊だった。霊はばける、人間をだましてくる。エクソシストで有名な悪魔も同じ。そういった類のやつらは人間を欺いてくるのだ。

まとめ:ふざけて降霊会なんてやってはいけない。オカルトに対しては謙虚にふるまうべき。

映画の感想 パール(WOWOW視聴)

予告

A24&ミア・ゴスのウルトラタッグコンボ爆発!!

これはすごい!何もいわずに見ろ!とにかくうんこ漏らす!!
あのきゃりーぱみゅぱみゅ氏も絶賛してたパール!
前作のX(X_Factor<未知の領域・未知の才能>)の続編であり、Xにおいて
老婆パールの若き日を切り取った今作、とてつもない破壊力!

その踊りでいいのかよ!?頭どうかしてるぞ!!??

どうかYoutubeなどで検索してほしい!パールのダンスシーン、病気かお前は!!
よくそれで合格もらおうと思ったな!クソワロタ!!!!

まとめ:まあいいや、とにかく一見。この映画をみて震えあがれ!!!

映画の感想 エックス(WOWOW視聴)

YouTube掲載予告動画

田舎に行ったら襲われた系ホラーbyA24スタジオ

ミッドサマーやミッド90sでおなじみのA24スタジオが送る
老人恐怖ホラー。
この老人、思ったのが「シャイニング」で浴槽にいたババアゾンビに着想を得たんじゃ
ないかと俺は思った。「あのシャイニングのババア怖いよな、あれが襲ってくる映画とろうぜ」ていうことになったはず妄想。
だから「シャイニング+テキサスチェーンソー+ワニワニパニック+ブロンドおっぱい」な映画。
わかりやすい図を書いた↓

こんな感じの俯瞰図。ワニが凶悪だった。

80点くらいの映画かなと思ったけど、テレビで映ってた牧師の娘が主人公のそばかす
だと判明して、ああ神のご加護があったんだな、アバズレではない彼女はドラッグ依存症で穢れてはいたけど、守られていたんだ(ショットガンが外れたし生還した)と合点がいったので89点の映画になりました。おしまい。

※なお本作はなんと3部作らしい。続編の「パール」はすでに上映済み。3作目の「MAXXXINE」が控えているとのこと!!楽しみ!

映画の感想 mid90s(WOWOW視聴)

予告動画

子供の頃ってこういう感じかも。。。

鑑賞してて、おっさんになったいまだから「お前らもっと生産的なことしろよ、勉強しろ」ていう
気持ちになったけど、でもこういう感じなのかもなあっていう気持ちになった。
特に、度胸試しみたいのでルーベンは穴の前でストップしたんだけど、スティーブは落ちて怪我した。しかし、
仲間からはクレイジーだってある種、認められる。逆にルーベンはヘタレな扱いになった。
こういうのでもあるよなあ。特に男だと。

しかし、母親の気持ちもわかるし、スティーブが兄ともギクシャクして家族の中が退廃していく。
仲間内のなかでリーダー格のレイとも仲良くなって、でも上手くいかなくて。。。そして交通事故。

ある種、ジュブナイル要素もはらみ、北野映画のようにバイオレンスさも含む。1時間20分くらいで短いけど
いい映画だった。

映画の感想 ミッドサマー(WOWOW視聴)

公式サイト

明るいホラー

映画の舞台が白夜で有名なフィンランド。なので暗い夜がない。(あったかもしれない忘れた)
荒木飛呂彦氏がいうところの【田舎に行ったら襲われた系ホラー】だった。
仲間は一人ずつ消えていく。けれども、夏至のお祭りではその村で行われることにかんしては
普通の儀式なのだ。部外者からは凄惨な殺人でもホルガ村でのお祭りではあたりまえ。
だいたいお祭りって生贄とかをお供えするのは日本も一緒だよね。結構興味深い映画だったし
考察する余地が多々ある映画だろう。ぽっくん(おぼっちゃまくん)はもう忘れたのでこの辺で文章を終わりにしたいでしゅう~。
(いっつもインターネットで人様のウェブみてるけどよくあんな読みやすい長文かけるね。才能だなあ。)

© 2025 みーちゃん日記~パチモン大魔界編~, All rights reserved.